チョサムモサ:조삼모사

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解説 ハングル:조삼모사

ハングル発音:チョサムモサ

意味:客観式問題に対する新しい解釈(少し分からなかったら3番、 全く分からなかったら4番)

解説:

チョサムモサ(朝三暮四)、気まぐれだという意味にも使われる。ここに客観式問題に対する新しい解釈(下記参照)がある。

『荘子』の「斉物論」編から由来した故事成語だ。

春秋戦国時代、宋にいる狙公は猿が大好きで数十匹を飼っていた。
猿たちが余りにも食べまくって家族は飢えているところだった。

狙公は思案の末、知恵を発揮した。
猿たちの餌を減らして「朝はどんぐり3個、夜は4個与える」と言った。
すると猿たちはキーキーと怒リ始めた。

狙公は一歩譲るような雰囲気で
「それなら朝は4つ、夜は3つあげるとしたらどうだろう?」
それを聞いた猿たちは喜んだ。

それまで1日にどんぐりを何個食べていたかは記憶にもないらしく、ただ毎朝どんぐりを1つ多く食べるのが嬉しいのだろう。目前に迫った現実にのみ汲々としていたら猿のようになることもある。

試験問題を受け取った学生たちにも知恵が必要だ。
特に客観式問題の場合はそうなる。

正解が分からなければ勘を働かさなければならない。
それで出た新造語がチョサムモサだ。

「少し分からなかったら3番、 全く分からなかったら4番」

チョサムモサが効果があるだろうか?

効果がある。
念入りに問題を作って4種類または5種類の選択肢を作った出題者が①に正解を配置する可能性はあまり多くない。念入りにいろいろな選択肢を作ったので、①を見るやいなや丸をして移ると苦労して作った残りの②③④は役に立たなくなる。

なので正解は①②より③④にある可能性が高い。問題が全く分からなくても出題者との心理ゲームで勝つ方法を身につけたら客観式問題くらいは~!
  • Lim, Chul
  • 入力 2022-01-10 00:00:00

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