解説 | ハングル:독요리 ハングル発音:ドクヨリ 意味:毒料理、材料、形、味、匂いなどすべての面で口にすることすらできない料理 解説: 毒 + 料理の合成語。食べさせようとした食べ物が材料、形、味、匂いなどすべての面で到底、口にすることすらできない恐ろしい料理だ。日本の漫画で使われた表現が韓国に渡ってオタクたちに定着した言葉。 核戦争後、ディストピア世界を描いたフォールアウト(Fallout)シリーズに「ヌカ・コーラ(Nuka-Cola)」という飲料が登場する。 アニメ『Kanon』には、ヒロインの母親がオリジナルレシピで作った「謎ジャム」が登場しているが、本人は美味しいというのに周りからは一様に苦言を呈する正体不明のジャムだ。 お腹をこわすのはもちろん、試食するためには命をかけなければならない料理だ。日常生活に登場することがあるのだろうか? ヨリチ(料理が下手な人)が限界まで行った場合に、毒料理が誕生するとも言われているが、料理の実力がある人による料理かもしれない。 今ではモデルを務めた料理人のメン・ギヨンが『冷蔵庫をお願い』に出演して作った「さんまのサンドイッチ」がその1つだ。 在米韓国人の小学生の口に合う料理を作ってほしいと注文され、アメリカンブレックファストに入るハム、ベーコン、ソーセージをサンマの代わりに作った「メンモーニング」なのですが、この番組で初めて依頼人が食べるのを拒否した。 |