警察署 チョンモ(警察署で定期的に集会):경찰서 정모

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解説 ハングル:경찰서 정모

ハングル発音:キョンチャルソ チョンモ

解説:
子供はたまにとんでもないことをしでかす。一度はインターネットサイトに、このような文が載った。

「アパートの上の階を名乗り、デリバリーのチキンを注文し、外を注意深く観察し、配達にきたバイクを見て外に出る。バイクに他のチキンがあれば持って家に素早く入る」、これが、お金をかけずにチキンを食べることができる方法だと自慢げに騒ぎたてた。

問題は、この記事を読んだ子供たちがこれを真似したのだ。公衆電話を利用すれば、完全犯罪になるだろうが、自宅の電話で注文をすれば証拠が残るとは思いつかず、携帯電話でチキン屋に電話をかけた。このような詐欺の注文が増えたため、警察が捜査に乗り出し、最終的には、相次いで警察署につかまって行った。

同じ事件で警察署に複数の人が捕まることを警察署での定期的な会合(チョンギ モイム)、これを略して「警察署チョンモ」と言う。この言葉がいつから使われ始めたのかは不明だ。一説には2005年の大学修学能力試験(センター試験)の時、願書受付サイトが麻痺した事件が起きたが、その時に関連したネチズン複数の人が処罰を受けたのがきっかけになったと言われている。

1980年代末より前の軍事政権時代には警察署チョンモが珍しくなかった。「独裁政権打倒」を叫んでいた大学生が、団体でつかまって行ったからだ。最近では、ギャンブルや薬物、著作物の違法共有、芸能人などへの人身中傷などが警察署チョンモの主要な原因になった。

警察署チョンモに加担する人が10代の中高校生が多いため、実際に法的処罰を受ける場合は多くない。親が必至に謝罪するため「罪は憎くても若い学生の将来を台無しにすることはできない」として、ほとんど解放されるからだ。
  • Lim, Chul/写真=MBN
  • 入力 2014-10-15 09:00:00

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