解説 | ハングル:꿀잼 ハングル発音:クルジェム/クルジャム 解説: 製紙企業であるDouble Aの広告のフレーズだった「No Jam、No Stress」に由来した。プリンタに紙が詰まらないからストレスを受けることがないという意味だが、ネチズンたちが2011年から使い始めた。言葉がシンプルで語感が妙なため、広く使われるようになった。 流行の初期には、単にノジェムとイエスジェムしかなかったが、「餅に蜂蜜(꿀、クル)をつけて食べるような楽しさがある」という肯定的な意味が強いクルジェムが出てきて、それがハニージェムに続いた。まもなく韓国語でイエスと語感が同じ「イエス・キリスト」を英語で書いたジーザスジェムが登場し、それでも足りず、エホバジェム(여호와잼、ヨホワジェム)、仏ジャム(부처잼、プチョジェム)、アッラージェム(알라잼、アルラジェム)などさまざまな神を登場させる接尾語が出てくることになる。 このようにジェムを接尾語として使用する単語が多くなり、面白い対象や要素の後ろに貼り付けて使ったりもする。 面白くない場合に使うノジェムを強調したい場合には、核ノジェム(핵노잼、ヘッノジェム)、または頭に卑俗語を入れて使う。 |