解説 | ハングル:팬픽 ハングル発音:ペンピク 意味:ファンフィクションの略語、ファンによる2次創作物を指す 解説:ペンピクション(Fan Fiction、ファンフィクション)の略語で、ファンが作った2次創作物であり、主に2次創作小説を意味する。 ペンピクの対象は、漫画、小説、映画、テレビドラマなど、種類を選ばない。 18禁がついたアダルトサイトでは、人気芸能人を対象にした淫乱な小説をペンピクに分類しておく場合もある。そのようなサイトでは少女時代、ワンダーガールズなど多くのガールグループを対象としたペンピクが載せられているのが実情だ。 ペンピクは以前にはファンダムを中心に作られていたが、インターネット小説が発展してからはペンピクも量産されている状態だ。 ペンピクを書く人は面白くて好きだった作品の後続を書きたい欲求や、原作に対する自分なりの不満を解消しようとする傾向を示す。 初期のペンピクは、原作の意図はそのままにして原作に出てきそうな話を付け加える程度であったが、最近では、原作について残念に思った部分を修正したり、興味を増幅させるためにストーリーラインを変えるなどの様々な試みが行われている。ストーリーが全く異なる複数の作品を絡ませて書いたりもする。 韓国ではジョアラ(Joara)、TYPEMOONネット、ネイバーウェブ小説、三千世界などで様々なペンピクに接することができる。 |