チプサ:집사

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解説 ハングル:チプサ

ハングル発音:집사

意味:猫を飼っている人、漢字=執事

解説:元来の意味は、家の中の仕事を引き受けて働く人のことだが、猫を育てる人もまたチプサ(執事)と呼ぶ。

猫に対して、まるで主人であるかのように接して世話をする姿に由来した言葉だ。猫を育てる人の立場ではその境遇を嘆くのではなく、精一杯の愛情を込めた呼称としてとらえるほうが正しい。ただし、他​​人が執事と呼んでしまうと、気分を害するため、絶縁の覚悟もしなければならない。

韓国の歴史の中で最も有名な猫のチプサは、朝鮮15代国王の粛宗だ。当時、朝鮮社会では猫を不吉な動物だと考え、近寄らないようにしていたことを考慮すると、異例のことだ。

粛宗は猫一匹をクムソン(金孫)と呼び、情事を行うときにも、そばに置いて撫でたという記録がイイク(李瀷)が書いた『ソンホサソル(星湖僿說)』に記載されている。

後日、粛宗が死んだ後、クムソンは餌も食べずに鳴いて歩き、元気がなくなった末に死んでしまったため、大王大妃の命で粛宗のそばに埋葬された。
  • Lim, Chul
  • 入力 2015-06-26 09:00:00

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