解説 | ハングル発音:ウォンシャッ 意味:一気飲みすること、英語ではOne Shot(ワンショット)となる 解説:一杯という意味だ。お酒やコーヒーなどによく使われる単語だ。コーヒーショップでエスプレッソを注文した場合、「ワンショットですか?」または「シングルですか?」という問いが返ってくる。 バーでウイスキーをグラスで売る時、お金を払って飲むことができる最小単位でもある。半分では売ってくれない。 英語にShot glassという言葉はあるが、ワンショットは韓国で変質したコングリッシュだ。 しかし、ワンショットは上記のような意味では決して使われない。実際にワンショットという言葉が主に使用される場所は飲み会で、グラスに入った酒を空にしろという意味だ。通常は誰かが主導する一気飲みを強要する行為だ。 半分残った酒をワンショットする場合もなくはないが、通常は酒の席に座って注がれた最初の一杯を誰かが「ワンショット!」叫ぶと一斉にグラスを空けて、グラスを逆さまにふせて酒が入っていないことを確認する過程を経る。 このような意味の英語はbottoms upだ。 酒癖が厄介な上司に会うと、酒を注ぐたびにワンショットを強要されるせいで飲み過ぎになる。次の日、二日酔いになる状況を避けるために、ワンショットを避けるコツを体得しなければならない。 ワンショットを避けるコツ。 1. 半分残ったグラスを横に置いておく。ワンショットを叫ぶたびに、その杯を持って空ける。ほとんどが酔っていると判断される場合には麦茶や水を注いだグラスを用意しておくといい。ただしバレてはならない。 2. 酒の席の雰囲気を見てワンショットが叫ばれる気配がしたときに、トイレに行く。 3.「ワンショット」という言葉が出るやいなやつまみを口に入れる。つまみを食べてると、他の人よりもお酒飲むのがワンテンポ遅れて、自然とグラスを空にしなくてもなんとなく許される。 4. グラスにお酒を少し注いだ後に、他の人には見えないように握った状態で、ワンショットを叫ぶ。このように、一度ワンショットをリードすると、次の「ワンショット」までの時間を稼ぐことができる。 |