ポンパリ(フォンパリ):폰팔이

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解説 ハングル:폰팔이

ハングル発音:ポンパリ/フォンパリ

解説:
ポンパリ(폰팔이/フォン売り)とは通信事業者代理店や携帯電話を販売する店舗で働く従業員やアルバイトを卑下して使う表現だ。

韓国でスマートフォンブームが起き始めた2010年から広く使われ始めており、その頃のマスコミの記事にも登場した。

ポンパリは携帯電話を売る人を見下して呼ぶ下品な言葉だが、彼らの販売形式を見ると軽蔑されても仕方のない点がなくもない。

軍を除隊した後、通信事業者代理店で働いてから自分の店を出したという20代の男性は「スマートフォン一台を売って残る純利益が30万ウォンにもなる」とし、「ビジネスではなく、詐欺である気がして店舗を整理して閉じた」と良心のある告白文をインターネットに載せた。

通信事業者の料金体系が消費者を魅了する朝三暮四式で、高価な料金を設定した後に値引きを行う形態であるためだ。

マージンが高いため、一ヶ月に5つだけ売っても普通のアルバイトはもちろん、会社に通う非正規職社員に比べて収入がはるかに良い。ただ、お金が集まるところにはハエ(韓国語発音:パリ)も集まるもの。首都圏一帯​には一軒おきに携帯電話販売代理店があるほど、急激に販売店が増えた状態だ。

競争が激しくなり販売量に応じて給与が変わる構造であるため代理店や営業担当者は必死である。一時は釜山の西面と南浦洞で携帯電話販売店の店員が道行く人を男性はアンケート調査をするという理由で女性は最初から手をとって引っ張っていく手法で店舗に引き込んだりしたため、テレビのニュースで叱責を受けたりもした。これだからポンパリという冷やかしも受けることになる。

しかし、ポンパリと悪口を言われても仕事のない若い男(たまに女)は集まってくる。アルバイト求人情報サイトはポンパリでいっぱいだ。
  • Lim, Chul
  • 入力 2014-08-13 12:00:00

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