チャマンチュ:자만추

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解説 ハングル:자만추

ハングル発音:チャマンチュ

意味:自由な出会いの追求

解説:「自由な出会いの追求(자유로운 만남을 추구)」を短くした言葉。または自由な出会いを求めている人たちのことだ。

韓国で結婚情報会社が最初に登場したのは1986年のことだ。1990年以降は結構多くの会社が登場して激しい争いを繰り広げている。競合も激しいが共通の敵に対抗するときには団結する。

結婚情報会社の最大の敵は独身主義者たちだ。

一人で生きると決めた男女に結婚情報会社が販売しているサービスは無用だからだ。

独身主義者に劣らず「チャマンチュ」も警戒対象だ。

知人の紹介で合コンに行くのも断る人々が結婚情報会社にお金を出してまで会員になるわけがない。

しぶしぶ合コンに出てお茶、または食事を終えても「出てきて損した」とぎこちなさそうにする人が「チャマンチュ」を好むそうだが、自由な出会いなど簡単にはできない。

紹介を受けて会った人に一目惚れすることもあるだろう。

また、合コンで会った人に心を奪われるかもしれない。

路上を歩いていて偶然目に入った人や、バス停で毎日出会う人であろうが、登山クラブなど各種の集まりでよく会う人であろうが、合コンで会った人であろうが縁があってこそ会話でもするものだ。

そう話をしたところ、「チャマンチュ」の返事はこれだ。

合コンで会った人からは真正性が感じられないという。

相手が何を好きなのか、何を話してどんな行動をするのか、すべて計算されているように見えて、本心を打ち明けにくいという説明だった。

ひとまず納得はしたが、自分は異性に会うために紹介なんて必要ない、このような自信とも感じられる。
  • Lim, Chul
  • 入力 2018-08-16 00:00:00

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