マンパシクジョク:만파식적

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解説 ハングル: 만파식적

ハングル発音:マンパシクジョク

意味:万波息笛

解説:

インターネットで実力がある管楽器演奏者に与える称賛の言葉。YouTubeなどに管楽器の演奏映像の下に「マンパシクジョク」がついていたとすれば本当に聴く価値のある演奏だ。

新羅時代から伝わる神秘的な力を持つ笛に対する伝説から由来した言葉だ。


国立慶州(キョンジュ)博物館の所蔵品であるオクピリ保管箱とオクピリ。

マンパシクジョク(万波息笛)、笛の名前にすでに笛の持つ威力が紹介されている。世の中のあらゆる波乱を止めるという意味が込められている。

三国遺事の内容には、新羅の31代目の王の神文王(シンムンワン)時代、海龍になった文武王(ムンムワン)と天神になった金庾信(キム・ユシン)が渡してくれた竹で作った笛だそうだ。笛を作って吹いてみたら、国のすべての心配と悩みが解決されたと言われている。

この笛を一回吹くと、押し寄せてきた敵軍が退き、病気も治るとともに干ばつや洪水も静まるので、名前通り世の中に安らぎを与える笛だ。当然、新羅の国宝に指定された。忠清道と慶尚道の境界線にある鳥嶺(ムンギョンセジェ)を越えると、マンパシクジョクの音がしないそうなので、マンパシクジョクの威力はあくまでも新羅に限られていたようだ。

国立慶州博物館が保管している笛は玉で作られたので、伝説のマンパシクジョクとは違う。
  • Lim, Chul
  • 入力 2019-08-22 00:00:00

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