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半袖シャツ、きちんと着てください…華やかなカラーとパターン

    • < yezac >

    半袖シャツはスタイルエチケットの側面で見たとき、かなり失礼なアイテムだ。格式ある席では絶対着てはならないアイテム1順位だ。半袖シャツについて冗談のように伝えられる話がひとつある。昇進するのが嫌なら正装を着る時、半袖シャツと白い靴下を履けというアドバイス(?)だ。ビジネスマンの間では、どれだけ暑くても半袖シャツを着ない人が多い。シャツは本来長袖しかない。男性なら格式ある席では長袖を着なければならない。

    しかし、今こそ1年中で最も暑い季節が来た。このため、正装を着て職場生活をする人たちは、半袖シャツに手がいくものだ。最近では「クールビズルック」が流行し、半袖シャツを選ぶ会社員もまた増えている。しかし覚えよう。どうしても着なければならないならポイントを生かすべきだ。

    • < S.T. Dupont >

    ▶ 半袖シャツの美徳、華やかなカラーとパターン

    まずシャツの基本からつかんでいこう。ワイシャツは、ホワイトシャツの日本式発音が誤伝された誤った言葉だ。正確な名称はドレスシャツ(Dress shirts)、略してシャツと表現する。正装の基本になるスーツには、100%綿で作られた長袖ドレスシャツを着ることが正しい選択だ。シャツは本来、下着の意味を持っている。下着であるため、きちんとしたレストランでは上衣を脱ぐなというエチケットが生じたということだ。同じ理由で、シャツの中にランニングシャツを着ることも、下着を2回着ることになるので避けなければならない。

    半袖シャツはファッションエチケットとして問い詰めると、礼儀にそむく服装になる。しかし、最近「シャツを必ずしもフォーマルに着なければならないのか」と反問する男性が意外と多い。公式的な席で半袖シャツが目に付くのも、まさにこのような反問と挑戦精神のためだ。

    良いシャツを求める男性ならば、明らかに高級なスーツとジャケットをクローゼットの中に保管しているだろう。スーツの中で下着機能をするシャツは表面に現れる全体的なシルエットを整えてくれる役割をする。良いシャツであるほどそうだ。このため、クラシックスーツを着る人たちは必ず最高のシャツを求める。しかし、無沢で高いシャツを買い集めるからといって、クローゼットの品揃えがきちんと取り揃うものではない。とくに半袖シャツの選択には細心の知識が必要だ。どんなシャツでも着ればいいのではないかと?ぶかぶかのシャツの中に下着が全て透ける部長のファッションがなぜ目障りなのか考えてみよう。

    半袖シャツの選択で最も重要なのは素材だ。夏であるため、汗の吸収や清潔さはスタイルほどに重要だ。シャツは体に直接触れる服であるため、綿100%素材であれば心配がないだろう。年齢が40代以降なら通風がよくきく麻素材のシャツも選択することがよい。

    半袖シャツもやはりドレスシャツど同様に、抜かりなく正確にサイズを合わせて着なければならない。当然、自分の首回りサイズは必ず記憶しておかなければならない。ただし、既製シャツを購入する時は、洗濯後5~7%収縮する綿の特性を勘案し、首回りに少し余裕を置くのがよい。オーダーメイドシャツブランドなら、生地をあらかじめ選んだ後に製作するため、収縮を心配しなくてもよい。世界的に認定を受ける最高のオーダーメイドシャツブランドは、フランスのシャルベ(Charvet)と英国セビルローのハンツマン(Huntsman)だ。既製シャツの中でもイタリアのボレッリ(Borelli)とフライ(Fray)は最高の品質を誇り、シャツの芸術品と見なされる。

    半袖シャツの最も大きな美徳は、華やかなカラーとパターンだ。夏という季節的要因を勘案するなら、もう少し涼しくて華やかなカラーを選んでみよう。クラシックスーツに似合うシャツの色相は、基本的にホワイトとブルーだ。ビジネスカジュアルに適合するジャケットの装いなら、シャツもカラフルにマッチするのがよい。半袖シャツの場合、ドレスシャツと異なりビビッドカラーや果敢なパターンなどが全て容赦される。パステルトーンにだけ固執するビジネスマンでも、夏には濃いブルーもしくはピンクなど、野暮ったくなく洗練された強いカラーの半袖シャツも挑戦することがよい。

    または、半袖シャツを選ぶ時も顔型に合う形と角度のシャツカラー(Shirt Collar)を選ぶことが重要だ。純綿でつくられたシャツカラーは、人の顔を支える機能をするため、カラーの幅や大きさが全体的な印象を左右する。首から感じられる着用感もまた重要な考慮対象だ。米国と韓国男性は、極端に狭い角度のシャツを好むが、夏にはあえて息苦しく見える広いカラーより、狭い角度のシャツがさらに涼しく見える。

    シャツカラーは角度だけでなく襟の形も重要なディティールだ。顔型の弱点を補完するカラーを選んでこそ、良いシャツを購入したといえる。例えば、長い顔には襟の長さが短いワイドスプレッドカラーが補完的だ。首が少し長いならカラースタンドが高いシャツを着るのがよい。このため、シャツのカラーは着る人の顔をどれだけ均衡良く支えるのかを基準にしなければならない。

    最後に、良い半袖シャツを選ぶにはまず、シャツのみ専門的につくるブランドなのかを問い詰めなければならない。世界的に広く知られたブランドやスーツとシャツ、靴まで統合的に取り扱うブランドだからといって全て最高のシャツを提供するものではないからだ。

    ▶ 半袖シャツ スタイリングノウハウ

    半袖シャツをフォーマルに着るには、必ずしもスーツにだけ合わせて着なければならないということではない。カラーパンツやカーディガン、タイなどを活用したり、シャツひとつ着ただけでも十分に礼儀正しい感じを与えることができる。

    夏ならほとんど全てのブランドで発売されているブルーデニムシャツは、ホワイトカラーのパンツ、オックスフォードシューズとマッチすれば「カルクムナム(きれい好き男)」のイメージを演出することができる。室内のエアコンが多少負担なら、ホワイトシャツにオレンジトーンのビビッドなカーディガンをマッチしても素敵だろう。

    グレーシャツとオリーブグリーンネクタイにピンクのシャツを着れば、度が過ぎないながらもスタイリッシュに見える。ブラウンシャツとホワイトパンツは素敵でブルーシャツとホワイトパンツは涼しい感じがする。カジュアルすぎるのが嫌ならネクタイやボウタイを締めてもよい。ここにオックスフォードシューズを履けば、どのような席でも服をきちんと着こなせていないという声は避けられる。

    装いやスタイリングに対する韓国男性の関心が持続的に高くなっていることはすでに既成事実だ。さらに、装いは人の印象を左右し、品格と好みをあらわにする最も確実な手段として活用されている。例えばCEOが着ているスーツブランド、シャツとネクタイの組み合わせ、靴と靴下の状態はその会社のイメージほどに人々に大きな影響を与える。

    暑いという言い訳で、ぶかぶかのフィットに手をぱっと上げると隙間に腋毛まで見える半袖Tシャツを着て歩く会社員が多いだろう。しかしこの夏、きちんとした半袖シャツをひとつ購入して見るのもよいだろう。よく選んだ半袖シャツのおかげで、これまで手を焼いた契約を成功させられるかどうか誰が分かったものだろうか。
  • Luxmen_モ・ウンヒ(アート企画者) | 入力 2011-09-15 12:00:00