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連休の終わりの招かざる客「吹き出物」には緑茶とリンゴパック

脂っこい食べ物・酒・ストレスで皮膚にトラブル増加…洗顔をより丁寧に 

    連休が過ぎてから訪ねてくる招かざる客がまさに吹き出物だ。

    通常、体が疲れたり、ぐっすりと眠ることができないと顔に吹き出物がすぐにできる。また、ストレスを受けたりすると、顔や口周りにたちまち吹き出物ができる。ここには、脂っこい食べ物やお酒も一役買う。ジョン(煎)、チヂミ類、肉、魚、チャプチェなどの油が多い名節(ソルラル・秋夕)料理や飲み過ぎは吹き出物などの皮膚トラブルを誘発して、既存のにきびを悪化させる。

    名節後の皮膚は、脂肪の多い食品と酒のために一時的に皮脂量が増加した状態になるため、肌の清潔にさらに気を使わなければならない。1日2~3回の洗顔で肌をきれいにして、吹き出物ができた部位に緑茶のティーバッグを冷たくして10分ほど置くと、鎮める効果がある。緑茶は肌の中に蓄積されている老廃物や毒素の排出を円滑にし、肌に鎮静および収れん作用をする。

    肌のトラブルが気になるならリンゴを活用してパックをしてみよう。リンゴの豊かな酸成分が肌にたまった角質を除去して、毛穴の老廃物をきれいに取り除いてくれ、肌トラブルの改善に助けを与える。

    まず、リンゴをきれいによく洗った後、皮をむかずにおろし器ですりおろす。ここに小麦粉を垂れない程度の濃度を維持しながらよく混ぜる。次に、ティースプーンで蜂蜜を1スプーン入れる。顔に均等に塗った後、15分後、流水でよく洗って出せばよい。

    カンハン皮膚科のカン・ジンス院長は「吹き出物やにきびができた時、手でつぶす場合、細菌に感染したり傷が残ることがあり、注意が必要だ」とし「もし症状がひどい場合は皮膚科で適切な処方を受けることが望ましい」と助言した。
  • 毎日経済_イ・ビョンムン医療専門記者/写真=photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2015-02-23 09:57:36