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この春「モンロールック」を覚えよう
- 14年春、伝説的なセックスシンボル、マドンナのシルエットがファッション界に戻ってくる。
レトロブームの誇張されたシルエットと女性のボリューム感を強調するワンピースが代表的。太いベルト、角ばった肩、つま先が尖った靴、ボリュームのあるスカートなど、1980年代のスタイルもここにつなぎ合わせられる。
春シーズンのスタイル変身に悩むなら「マリリン・モンローシェイプ」を覚えよう。砂時計シェイプをつくってくれる「モンローシルエット」
マリリン・モンローのシグネイチャールックとされている深く開いたV模様のクラビジーラインと、Aラインスカートのワンピースは、フェミニンなムードとセクシーさを同時に贈る。
腰はぎゅっと締めて肩にパッドを入れて膨らませると、さらにグラマラスに演出することができ、フレア、プリーツ、ギャザーなど1940~50年代に流行していたディティールが加わると、レトロな雰囲気を強調することができる。
春の感じをいっぱいに込めたいなら、スカートにフラワー、ストライププリントを加えてみること。「ボールドなストライプ」と「レトロオレンジ」カラー!
マリリン・モンローが体に張り付かない服を着る時は、大きくふたつの特徴があった。張り付かなくてもセクシーに感じられる柔らかい素材と愛らしいカラー。
デザインだけでなく、ブラック&ホワイトの太いストライプとレトロオレンジカラーなど、パターンとカラーでもこのようなレトロが強勢だ。
ブラック&ホワイトのストライプは、どのように配置するかによって体のシルエットを自由自在に変形し、うまく使用すればボリューム感のある、誤って使用するとどんよりと息苦しく見えることがある。女性の体の特徴に沿って、ストライプが自由に配置された服は、体をSラインに見せるよう錯視効果をつくるのに効果的だ。
また、個性あるレトロオレンジカラーは、柔らかい素材とややルーズなフィットが組み合わさった時、最も光を発する。露出なしでもほのかに体に絡みつくシルエットと、明るく柔らかいオレンジカラーがセクシーで愛らしい姿を完成してくれるだろう。 - MKファッション_チョ・ヘウォン記者/写真_映画「7年ぶりの外出」キャプチャ、ジェシーニューヨーク、エスソルレジア提供 | 入力 2014-02-05 11:30:25