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脂性vs乾燥…頭皮タイプ別フケケアで夏の頭皮の臭いを抑えよう

    夏は高くなる気温と湿度とともにフケの悩みが増えていく。

    高温多湿の気候は、頭皮の中で排出された皮脂や汗の分泌に湿気まで加わって、フケの原因菌であるマラセチアの増加を活発にする。夏の頭皮は毛穴が広くなり、油と角質が多くなるため、他の季節よりも徹底した管理が必要だ。

    フケは1度できれば簡単に消えない慢性疾患なため、専用の製品を使って積極的なケアに乗り出そう。頭皮タイプに応じて専門的に区別されたフケケアが必要だ。

    ▶皮脂バランス調整、脂性のフケケア

    脂性のフケは過剰な皮脂分泌が原因で発生する。頭皮と毛根、毛髪にこびりついているフケをなくすために最も重要なことは、シャンプーの正しい使用だ。脂性の頭皮の場合、頭皮に積もったほこりだけでなく、皮脂まで除去しなければならないので、毎日シャンプーをする必要がある。この時、皮脂バランスの調節に役立つ頭皮や毛穴をきれいに洗浄してくれる脂性のフケ製品の使用が必須だ。脂性のフケ、頭皮の場合は暖かい水を使用してシャンプーし、頭皮に残った成分をしっかり洗い流すことが重要だ。

    ▶十分な水分供給、乾燥フケの悩み解決

    乾燥フケは、頭皮が乾燥しすぎて起こる症状で、頭皮に白い粉がふいたり、雪のように舞い散るフケとかゆみを伴う。また、毛髪がばさばさして弾力性がないと感じることもある。夏場は汗や頭皮の臭いのためにシャンプーを頻繁にする場合があるが、過度の洗浄は頭皮と毛髪を必要以上に乾燥させ、頭皮に必要な皮脂まで奪ってしまいフケを悪化させる。乾燥フケを予防するためには、過度のシャンプーやドライヤーの使用など、刺激的なケアを避け、シャンプー時にはぬるま湯を使用して、指の腹を使ってスムーズに頭皮をこすって髪を洗うのが良い。
  • シックニュース イ・サンジ 記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2017-07-07 09:07:00