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「お父さんが変」52話(最終回)ハッピーエンド迎える…イ氏家族たちの幸福

「お父さんが変」52話(最終回) 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『お父さんが変』がハッピーエンドを迎えた。

    27日に放送されたKBS2週末ドラマ『お父さんが変』では、イ氏家族たちがそれぞれ幸せを見つけた。

    ピョン・ハンスから本人の身分を取り戻したイ・ユンソク(キム・ヨンチョル扮)は銀行の通帳を作り、運転免許を取るなど、これまでできなかったことをしながら安定した生活を取り戻した。チャ・ジョンファン(リュ・スヨン扮)とピョン・ヘヨン(イ・ユリ扮)は結婚インターン制を終えて結婚更新制に変えながら結婚を維持することにした。

    ピョン・ヘヨンは「先輩、私はいまだに結婚に適しているとは思わない。誰かの妻、誰かの母親と呼ばれながら生きたくない。私自身として生きたい。でも今回のことを経験しながら気付いた。私は単に結婚をしたかと思った。でも違った。チャ・ジョンウォンと結婚したのだった。先輩でなかったら、今回のお父さんのことで襲った嵐を抜け出すことができなかっただろう。抜け出してもめちゃくちゃになっただろう」とし「先輩のおかげで世界の肯定と楽観を持つことができ、倒れずに持ちこたえることができた。だから分かった。この世の中にピョン・ヘヨンもイ・ヘヨンもコントロールできる1人の男性がいるとすれば、それはチャ・ジョンファンしかいないということ。私と結婚してくれる?」と自身の気持ちを伝えた。

    これに対しチャ・ジョンファンは「結婚インターン制ではなく結婚更新制にしよう。結婚生活の緊張感を忘れてはならないということだ」と述べ、ピョン・ヘヨンは彼の提案を受け入れて結婚生活を続けていくことにした。

    一方、アン・ジュンヒ(イ・ジュン扮)もピョン・ミヨン(チョン・ソミン扮)にプロポーズして愛の結実を結ぶようになった。アン・ジュンヒは屋上で「ミヨン、僕、明日記事が1つ出るようだ。だから持って来た。見てくれる?」とくるくる巻いた紙を渡した。

    くるくる巻いた紙に指輪が挟まっており、アン・ジュンヒとピョン・ミヨンの結婚の記事だった。アン・ジュンヒは「僕も知っている。僕たちは付き合い始めてあまり経っておらず、結婚の話が出るには早いことも知っている。もし誰かと結婚するなら、それは君しかないと確信した。僕も今、このような僕の心境の変化に驚いていて慣れない。すぐにするわけではない。6ヶ月後に」と言った。

    これに対しピョン・ミヨンは「はい。アン俳優さんの隣で死ぬ日まで24時間フル待機してあげる」と彼のプロポーズを受け入れ、以後アン・ジュンヒは記者たちの前で堂々と結婚の事実を知らせた。

    この他にもピョン・ラヨン(リュ・ファヨン扮)はパク・チョルス(アン・ヒョソプ扮)に正社員の提案を受けながら、間接的交際を許された。また、ナ・ヨンシク(イ・ジュンヒョク扮)、イ・ボミ(チャン・ソヨン扮)夫婦は新しいピザ店をオープンして新たなスタートを知らせた。

    本人の名前を取り戻したユンソクはナ・ヨンシルと結婚式を挙げ、再審裁判が開かれるというニュースとともに旅行に行き、新しい生活を予告した。すべての人物がこの上ないハッピーエンドを迎えて劇が終わった。
  • MBNスター シン・ミレ記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2017-08-27 21:25:56