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釜山国際映画祭で國村隼に記者が旭日旗掲揚について質問

    日本の俳優の國村隼が自衛隊の旭日旗掲揚についての考えを明らかにした。

    5日午前、釜山市海雲台区にある新世界百貨店センタムシティ店文化ホールでニューカレンツ審査員の記者会見が開かれた。執行委員長のチャン・ヤンジュンをはじめとして、國村隼などが参加した。

    同日、記者は10日、済州島で開かれる「2018大韓民国海軍国際観艦式」にて日本の海上自衛隊の軍艦が「旭日旗」を掲揚すると伝えられたことについてどう思うかと質問した。

    國村隼は「この問題についてよく知らない」と再び質問について尋ねた。続いて「旭日旗は日本の自衛隊海軍の伝統の旗だと知っている。韓国の方々がこの旗に対して格別な思いがあるといういことを知っており、理解する」と明らかにした。

    続いて彼は「自衛隊が参加することにし、日本の伝統だと曲げることができないという。一度は理解をしてあげたらどうだろうかと考えている」とし「日本は全体的に保守的な立場を持っている。日本の中でもいくつかの問題を起こしている。この問題を俳優というよりも、個人として望ましくないと考えている」と明らかにした。

    第23回釜山国際映画祭は13日まで開かれる。

    今年の映画祭は79カ国323本の招請作が上映される。ニューカレンツ賞はアジア映画の未来をリードする新人監督の最初または2番目の長編を紹介するセクションだ。映画祭期間に上映される10本のうち審査を経て2本を受賞作に選定する。受賞選定作品の監督には3万ドルの賞金が授与される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ(釜山)=ヤン・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-10-05 12:20:35