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ポスコインター、四半期売上げ初の9兆突破

原材料価格の上昇と鉄鋼原料事業の好調で 


    ポスコインターナショナルは今年の第1・第2・第3四半期連続で四半期業績の記録を更新し、疾走を続けている。

    ポスコインターナショナルは22日、今年の第3四半期は連結ベースで売上げ9兆1515億ウォンと営業利益1485億ウォンを記録したと暫定公示した。それぞれ前年同期比で80.6%と38.7%増加した数値だ。法人税を差し引いた当期純利益は690億ウォンで、前年同期比で25.4%増加した。

    今回の第3四半期の売上高は、四半期を基準にして歴代最大規模だ。第1四半期(7兆870億ウォン)と第2四半期(8兆5245億ウォン)に続いて連続して四半期ベースの新記録を達成したし、初の売上げ9兆ウォン台に進入した。

    今回の好実績は、原材料価格の上昇と鉄鋼原料事業の好調に力を得たという分析だ。特に製鉄所の鉄スクラップの使用割合が拡大基調にうまく乗って、安定した鉄鋼原料供給システムを構築した点が販売促進に役立った。

    現代建設はこの日、連結ベースで今年の第3四半期の売上が4兆3520億ウォンと営業利益2204億ウォンを記録したと暫定公示した。それぞれ前年同期比で7.7%と57.6%増加した。当期純利益は1484億ウォンで、前年同期と比較してなんと77%も増加した。
  • 毎日経済 | チャ・チャンヒ記者 | 入力 2021-10-22 17:23:59