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カカオ、四半期売上げで初めてネイバー追い越す


    カカオは四半期の売上げで初めてネイバーを追い越した。カカオは路地商圏侵害の論難の中にもかかわらず、ゲームとウェブトゥーンをはじめとするコンテンツ部門と、決済・金融サービスの売上げが大きく上昇した結果だ。カカオは4日、今年の第3四半期に売上げ1兆7408億ウォンと営業利益1682億ウォンを記録したと公示した。

    第3四半期の売上げは第2四半期よりも29%、前年同期比では58%増えて、営業利益は第2四半期との比較で3%、前年同期比では40%増加し、売上げでネイバーを上回った。これまでプラットフォーム売上げ1位を守ってきたネイバーは、売上げ1兆7273億ウォンと営業利益3498億ウォンを記録した。

    カカオの第3四半期の売上げ急増にはゲームとミュージック、そしてメディアなどコンテンツ部門の売上げが前年同期より84%も上昇し、1兆ウォンに迫ったおかげだ。ゲーム部門が前年同期比で208%増加した影響が大きかった。

    ただし営業利益の規模や収益性(営業利益率)の面ではネイバーが上回った。第3四半期のネイバーの営業利益率は20.2%で、カカオ(9.7%)を大幅に上回った。

    [チン・ヨンテ記者]

  • 毎日経済 | チン・ヨンテ記者 | 入力 2021-11-04 21:32:03