江南の「マルコポーロ」、10年目で営業終了

江南で最高の展望を誇っていた貿易センタートレードタワー52階のレストラン「マルコポーロ」が営業を終了する。

24日、マルコポーロを運営するグランドインターコンチネンタルソウル側によると、マルコポーロは、2014年12月31日を最後に、これまで10年間の営業を終了する。マルコポーロは、一つの広いダイニングエリアを地中海料理とアジア料理にセクションを分け、東西の料理の両方を披露するユニークな方法で、2004年からレストランを運営してきた。1人当たり5万ウォンをはるかに超える価格にもかかわらず、マルコポーロは漢江ビューを楽しもうとする家族顧客との恋人たちで混みあっていた。貿易協会の建物にあり、歴代貿易協会の会長も多く利用してきた。

パルナスの関係者は、「マルコポーロの営業終了は、会社の飲食運営戦略の一部」とし、「少ない数のレストランを運営し、よりきめ細やかなサービスと質の高い食事を提供するのが良いと判断している」と説明した。
毎日経済_パク・インへ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-12-24 17:09:21