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スポーツ3.0委員会、アウトドアを超えてスポーツウェア時代

韓国文化体育観光部 

  • アウトドアが一方的な成長を続けていく中、文化体育観光部(以下、文体部)が主導する現場オーダーメイド型「スポーツ3.0」が、低迷したスポーツウェア消費を活性化させる触媒剤の役割をすることができるか関心が集まっている。

    文体部は今日午前、体育政策を用意するための諮問機関「スポーツ3.0委員会」発足式に続き、公開セミナーが進行されると明らかにした。

    文体部の発表によると、スポーツ3.0委員会は、情報公開と開放、疎通を通じ、体育現場と国民が必要とする政策を用意するための目的として設置され、水原科学大のキム・ヤンジョン前総長を委員長とし、文体部の第2次官と12人の民間専門家など、合計14人の委員で構成された。

    発足式では、専門・生活・学校体育間の連携強化方案、スポーツ基本権の概念定立と体育関係法の整備、体育団体の諸規定の整備、スポーツの公定性確保、中央・地域体育支援体系の改善、学校体育の正常化、体育分野の働き口創出など、今後の議論課題を決定したものと知らされた。

    スポーツ3.0は、スポーツを通じて国家位相を高め、生活スポーツ活性化による国民健康増進だけでなく、スポーツ産業成長がもたらすスポーツ用品とスポーツウェアの需要などにも、肯定的な波及効果をもたらすものと期待されている。

    ファッション界は、海外の場合、スポーツウェア市場が活性化されているが、韓国はまだ特定種目やレポーツに偏向的な構造を抜け出せないでいる。これにファッション界の関係者は、スポーツ産業の成長と成熟のないスポーツウェア市場の単独成長は期待できないと言う。
  • 毎日経済_MKファッション_ハン・スギン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-02-07 11:45:59