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今年ソウル地域の公立小学校の教師選抜予定人員、昨年の8分の1水準に急減

    今年ソウル地域の公立小学校教師の選抜予定人員は、昨年の8分の1水準にまで急減した。

    ソウル市教育庁によると2018年度の公立学校教師任用試験で、小学校の教師105人を選抜する予定だ。

    これは去年の選抜人員である846人の12.4%水準だ。学生の数が徐々に減っており任用待機も多い状況なため、選抜予定人員を減らすしかないというのがソウル市教育庁の説明だ。

    ソウル地域の小学校教師の任用待機者は7月末で998人に達する。しかし年末までに各学校に発令される人員は150人前後と推算される。

    任用試験に合格しても発令が受けられない状態で3年が経過すると、合格は取り消される。
  • 毎日経済 チョ・ソンジュン 編集部記者 / 写真=ソウル市教育庁ロゴ | (C) mk.co.kr | 入力 2017-08-04 09:00:00