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「高級アパートの朝食サービス」…住居トレンドに変化もたらすか

    ときどきウェブサイトには、「概念の給食」の写真が上がってきたりする。不十分な学校給食が議論になることもあるが、自慢したい給食もあるはずだ。ところが、学生たちだけの給食が重要なのではない。

    「私たちのアパートにも朝食サービスをして下さい」

    数日前からソウル瑞草区盤浦洞「Banpo Raemian Firstige」に住んでいる住民たちは朝食サービスを取り入れようという意見を出している。

    ことし5月末に人々が入居した城東区聖水洞の高級住宅商店複合「Trimage」で、最近に本格的に運営された朝食サービスがオンラインコミュニティなどで公開されて人気を集め、今月に盤浦洞「Banpo Riche Apt」も朝食サービスを試験運用することにしたためだ。

    ここで言う朝食サービスは、アパート(マンション)の入居者を対象に団体給食の形態で朝食を与えるものだ。一食で4000~6000ウォン程度のお金を出せば、朝ごはんや、いわゆる「ブランチ」を食べることができる。

    実際、朝食サービスは分譲時点で事業主や建設会社が広報のための「顔マダム」格として掲げる場合が多かった。ホテル式朝食サービスという名前で広告の文句に主に登場した。たとえば、昨年上半期の分譲市場に出てきたソウル江南区開浦洞の「Raemian Blastige」は事業者である組合と施工者であるサムスン物産が「Samsungwellstory」が運営を務めるカフェテリアでホテル式朝食サービスをすることにして人気を集めた。同年下半期にすぐ近くで分譲した「The H Honor Hills」も組合と施工者である現代建設がホテル式朝食ラウンジを運営するといい、契約者たちの目を捕らえている。

    最近になって、大手建設会社らの血弾く競争が繰り広げられる「江南再建築受注戦」にも登場する。去る22日、松坡区新川洞のミソン・クローバーアパートの建て替え工事候補社として入札したロッテ建設は、「グループ系列会社が多い蚕室一帯に、超高級アパートを建てる」とし、「ホテルを運営するグループのノウハウを活かし、朝食・ダイニングサービスも取り入れる」と乗り出した。

    表面上は素晴らしい朝食サービスの裏側には、管理費が増える陰があるという指摘も出ている。分譲価格に含まれているのではないかという批判の声もある。しかし、これまでのあいだ出てきた否定的な反応を後にし、最近には既存の入居アパートさえも朝食サービスを見つける背景は、住居トレンドの変化を挙げることができる。

    今月に始めた朝食試験サービスを利用しているBanpo Riche Aptの住民であるキムさん(39)は、「共働き夫婦であるうえ学校に行く子供までいて、朝ごはんを準備する時間がない」とし、「朝食サービスの食事の質も悪くなく、試験運用期間が終わっても定着してほしい」と話した。

    これに対してU.&.Rコンサルティングのパク・サンオン代表は、「ソウルだけでなく、地方でも高所得共働き夫婦と1~2人世帯には朝食やお弁当などを用意する『serviced apartment』が必要な面がある」とし、「シンガポールなどではアパートの朝食サービスがいまや住居文化として定着した」と話した。
  • 毎日経済 キム・イノ記者 / 写真=ネイバー不動産オンラインコミュニティ、SK建設 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-10-01 06:01:05