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「現代商船」改め「HMM」…ザ・アライアンスに参加
HMM（旧現代商船）は31日、来る4月1日にソウル市鍾路区栗谷路の社屋で、新しい社名であるHMMの宣布式を開催すると明らかにした。写真はHMMの従業員が昨年5月に「HMM CI宣布式」で新しく発給を受けた社員証を手にして記念撮影をするようす。 [写真提供=HMM]
HMM（代表ペ・ジェフン）は1日から、世界3大海運同盟「THE Alliance（ザ・アライアンス）」との協力を本格化する。またこの日の社名宣言式を通じて、社名「現代商船」から「HMM」に変えて新たに出発する。 HMMはこの日からザ・アライアンス会員として本格的に活動を開始し、米州5路線と中東2路線が拡大され、週間船腹量も4万3000TEU（1TEUは20フィートの長さのコンテナ1個ぶん）に増加すると31日に明らかにした。ザ・アライアンスは独ハパックロイドや日ONE、台湾の陽明海運などが結成した海運同盟で、HMMは昨年6月に会員社に加入した。
ザ・アライアンスはアジアをはじめヨーロッパ、地中海、北アメリカ、中央アメリカ、中東、紅海、インドなど世界78の港湾に寄港しながら、総33種のサービスを提供する計画だ。このうちHMMは27種のサービスを提供する。HMMは正会員の活動でグローバル海運市場での信頼を回復し、コスト構造の改善、サービス航路の多様化などが可能だと期待している。
この日、HMMは鍾路区栗谷路社屋で新しい社名宣言式も開催する。新しい社名は去る27日の定期株主総会で最終的に承認された。宣布式には「コロナ19」の予防のために関係者だけが参加した。- 毎日経済＿チェ・グンド記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-03-31 17:25:23
