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韓、半導体さえも停滞...6月の輸出も「マイナス」

  • 6月の一日平均輸出額が「二桁減少」を続けている。

    22日の関税庁によると、6月1日から20日までの間の輸出額は250億ドルと集計された。前年同期比で7.5%減の量であり、一日平均金額に換算すると16.2%減少した。品目別に一日平均輸出額を計算すると、主力輸出品である半導体は7%減少した。

    半導体は全世界で社会的距離を置くことが一般化するにしたがって、サーバー増設用の需要が増えることが期待されたが、携帯電話のような消費者製品の需要が減少した影響で容易には反騰できないでいる。乗用車の輸出額は一日平均で42.6%も墜落したが、コロナ19の影響で景気が凍りつき、自動車の需要が急激に減少した影響と解釈される。国別では中国がコロナ確定者の減少で、対中国輸出額が14.5%増加した。対シンガポール輸出も16.7%増加した。

    一方、コロナ19に苦しむ米国は輸出額が10%減り、欧州連合(EU・-13.9%)とベトナム(-8%)、そして日本(-16%)や中東(-19%)なども後退した。

    輸出が減少する中で輸入もともに減少した影響で、貿易黒字は5億ドルを記録した。

    韓国銀行などの主要機関は、韓国の輸出が第2四半期まで悪化した後、早ければ第3四半期に、遅くとも下半期のうちには反騰するだろうと予想した。

    しかし米国ではまだ一日あたりの確定者数が1万人以上出ており、ブラジルをはじめとする中南米諸国とインドなどでも散しており、下半期の輸出も従来の見通しよりも下回るかもしれない。
  • 毎日経済_ソン・ミングン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-06-22 18:07:59