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ハンファディフェンス、3800億規模の弾薬運搬装甲車両を受注

    • K56弾薬運搬装甲車


    ハンファディフェンス(Hanwha Defense)は「コロナ19」事態にもかかわらず、安定した新規事業の受注と性能改良および各種の外注整備契約などを獲得し、安定した受注活動を続けている。 ハンファディフェンスは30日、3800億ウォン規模の「K56弾薬運搬装甲車」の追加量産契約を締結したと発表した。今年の上半期の国内事業の受注額は1兆2000億ウォンに達した。これは昨年同期比5倍以上増加した数字だ。

    • K105A1自走砲


    ハンファディフェンスは今後も「K105A1自走砲」の追加量産契約と、海兵隊上陸突撃装甲車の外注整備契約などが予定されている。爆発物検出除去ロボットシステムの開発と120㎜自走迫撃砲の量産契約なども続く見通しだ。また、今年末に優先交渉対象者が選定される渡河装備事業にも参加しており、現在は試験評価を控えている。これにより、今年の下半期の予想受注金額は最大1兆ウォンで、今年の総受注額は前年比で2倍近く増加した最大2兆2000億ウォンに達するものと見られる。

    これらの受注実績は協力会社との緊密な協力と共生の努力で行われた結果であり、国家経済の活性化と協力各社の雇用創出などに寄与するという点で意味が大きいというのが同社の説明だ。

    ハンファディフェンスの李誠洙(イ・ソンス)代表取締役は、「コロナ19の影響で国内外の環境は不安定な状況だが、社員すべての涙ぐましい努力の結果として成し遂げた成果という点で大きな意味がある」とし、「顧客である軍の要件をさらに満たし、ハンファディフェンスの市場基盤を拡大することはもちろんのこと、協力会社との同伴成長の努力を継続して拡大していくつもり」だと語った。ハンファディフェンスの新規武器システムの納品と性能改良などは、軍の戦闘力向上にも大きく寄与している。 2018年から実戦配備されたK9A1は、メインエンジンの助けを借りずに任務を遂行できるように補助動力装置が新たに追加された。
  • 毎日経済_チェ・グンド記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-06-30 17:36:22