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サムスン重、天然ガス液化プロセス技術を自社開発

  • サムスン重工業は世界の造船会社で初めて、天然ガス液化プロセス技術の開発に成功した。これまでは海外有数のエンジニアリング会社から受けてきた技術を、独自に実現したものだ。液化天然ガス(LNG)関連の海洋設備の受注競争力をいっそう高めたという評価が出ている。

    サムスン重工業は1日、大規模海洋設備の核心である「天然ガス液化工程」技術の開発を終えて、グローバル船級である米国船級協会(ABS)から詳細設計認証を取得したと発表した。液化プロセス技術に関する研究開発(R&D)に着手してから3年ぶりだ。

    サムスン重工業は「源泉技術を保有している海外の先進エンジニアリング会社への依存度を減らすことができるようになった」とし、「技術料の支払いおよび装置選定の制約などによるコスト削減だけでなく、独自に液化プロセスの設計が可能なEPC(設計・購買・施工)企業としての地位も強化された」と説明した。
  • 毎日経済_ソン・グァンソプ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-09-01 17:19:06