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斗山インフラコア、中国の掘削機市場でシェア1位に
米キャタピラー社おさえて
中国で人気の高い斗山インフラコアの代表ショベル機種「DX340LC」 [写真提供＝斗山インフラコア]
斗山インフラコアの中国での掘削機販売量が急激に上昇している。中国政府の建設景気浮揚と投資拡大の影響が大きかった。
12日の中国工程機械協会によると、斗山インフラコアの先月の中国掘削機販売台数は1754台と暫定集計された。これは昨年2月に（482台）に比べて3.5倍を上回る水準だ。今年1～2月の累積販売台数も前年同期（852台）に比べて3倍以上の2561台に達した。
このような実績上昇で斗山インフラコアは先月、中国市場でシェア7.1％を記録した。中国に進出した海外掘削機メーカーのなかで1位だ。これまで斗山インフラコアは世界1位企業である米キャタピラー社と、中国内における海外企業でのシェア1・2位を争ってきた。
これまで斗山インフラコアは現地企業との競争の激化を考慮し、プレミアム製品群を前面に出して中国市場を攻略してきた。特に優良顧客を中心に収益性の高い製品を販売するために、営業やサービスでの差別化に重点を置いた。- 毎日経済 | ソン・グァンソプ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2021-03-12 17:50:44
