政府、仁川アジア大会での北朝鮮費用5億を支援することに

第17回仁川アジア大会

政府は北朝鮮選手・代表団が去る仁川アジア大会で使用した経費のうち、5億5000万ウォンほどを支援することにした。16日、統一部は、南北交流協力推進委員会の書面合意を通じてアジア大会北側選手・代表団の所要経費を9億3800万ウォン以内で支援することを決めた。

このうち、北側がすでに納付した一部費用を除いて政府が実際に支援する金額は、国際放送センター（IBC)ブース設置および送出装置賃借費用2億7000万ウォンと車両運営費用1億8000万ウォン、大会期間以前の滞在費用2400万ウォンなど、約5億5000万ウォンになる展望だ。

統一部によると、北側は去る3日、帰国前に△選手村入村料 △記者団メディア村宿泊費 △空港使用費用など、全部で19万1682ドル（約2億300万ウォン）を現金で組織委員会に支払った。
毎日経済_キム・ソンフン記者/写真=MBN | (C) mk.co.kr | 入力 2014-10-16 17:36:14