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キム・ジャンフン、コンサート開催した自宅兼オフィスはウォルセか

    しばらく沈黙モードだった歌手キム・ジャンフンが口を開いた。

    今年でデビュー25周年を迎える感動を『光化門』という歌で表現したという。幼い頃走りまわり遊んでいた光化門と、過去3年間を共にしたセウォル号の痛みまでを自分の曲や歌詞、ギター演奏にひっそり込めた。そしてなんと20年ぶりに自作曲を出して、自分の人生作になるだろうという自信も示した。

    公演の構想を明らかにしながら、彼はこれまで転々としていたウォルセ(月ぎめ家賃)を離れ、ソウル江南区大峙洞に新しい住まいを設けており、その家でコンサートを開くという約束をしている。そして、最終的に16日、自分の家に50人余りの観客を招待し、いわゆる「家コン」を開催した。

    ところが、彼の歌と演奏とは別に、これまでなんと200億ウォン以上の寄付をしながら、ウォルセを転々としていた彼が事務所や住居空間が一緒になった複層構造の新しい家を用意したという事実に人々の関心が高まっている。これに対して大衆の間では、普段からお金を稼ぐ前に寄付の約束をしてみるキム・ジャンフンのスタイル上、十中八九ウォルセだろうという推測が広がっている。しばらく、彼の新しい歌と新しい家のニュースが一緒に付いてまわるようだ。
  • Citylife 第575号 | 入力 2017-05-01 08:44:42