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ミシュラン「ビブグルマン」発表 ソウルで3万5000ウォン以下で楽しめる48店公開

  • ■ 2018ソウル編の発刊を控え「ビブグルマン」レストラン48店を公開

    「ソウルで価格対性能比で最高のグルメはどこだろう?」。

    世界のグルメの「バイブル」と呼ばれるミシュランガイドは、ソウル市内で3万5000ウォン以下で「カソンビ(価格性能比)の良い「ビブグルマン(Bib Gourmand)」レストラン48店のリストを公開した。 1日、ミシュランコリアは今年で2回目を迎えた「ミシュランガイドソウル2018」の発刊を一週間後に控え、ウェブサイトを通じて「ミシュランガイドソウル2018ビブグルマン」を発表した。昨年の2017版で紹介された36店のビブグルマンレストランの中から「開城饅頭(ケソンマンドゥ、餃子)」「満足五香豚足(マンジョクオヒャンチョッパル、豚足)」「筆洞麺屋(ピルトンミョノク、冷麺)」など31店は2回連続で名前を上げた。

    新たに追加されたレストランは総17店だ。アルファベット順に、△兄弟屋(うどん)、△花、塀に咲く(コッ、タメピンダ:韓国料理)、△南浦麺屋(ナンポミョノク:冷麺)、△麻浦屋(マポオク:ソルロンタン)、△ミナミ(そば)、△ミスィメスィ(コリアンコンテンポラリー)、△美進(ミジン:そば)、△ミルボン(カルグクス)、△三清洞スジェビ(すいとん)、△襄陽マッククス(そば)、△Emoi(ベトナム料理)、△屋同食(オクトンシク:テジクッパ)、△牛肉湯麵(台湾料理)△稲庭陽介(うどん)、△珍味平壌冷麺(冷麺)、△河東館(ハドングァン:コムタン)、△黄金豆畑(ファングムコンパッ:豆腐料理)などだ。

    これまでになかった料理も新たに含まれた。ミシュランコリア側は「コムタン、テジクッパ、そば、コリアンコンテンポラリー、うどん、台湾・ベトナム料理などが新たに追加された」とし、「韓国人が最も好んで食べる料理や、ソウルの多彩な食文化が一目でわかるリスト」だと説明した。特に注目されたのは、韓国の伝統的な食べ物であるクッパだ。ミシュランコリア側は「1949年に開業して70年近くを麻浦式ソルロンタン一途に歩んできた麻浦屋、ソウルのコムタンの代名詞である80年伝統の明洞河東館、ブタ肉を煮出した新概念のテジクッパの先駆者屋同食(オクトンシク)などは韓国人のソウルフードのクッパを独自のノウハウでうまくあしらった」と高く評価した。

    韓国を代表する庶民料理であり、夏の珍味であるソバも良い点数を受けた。 100%純粋そば粉のみを使用することで有名な瑞草区の「襄陽マッククス」と、併設の自社工場で麺とスープを直接作る光化門で最も古顔の「美進(ミジン)」などが好評を得てビブグルマンレストランに入った。 「いろいろ混ざっている」という意味の「ミスィマスィ」はキムチやチャン(醤)などの韓国料理の材料を基本的に使用するが、特定のジャンルにとらわれない弾けるような多国籍料理を披露して良い評価を得た。

    うどん・ベトナム料理・台湾料理などのアジアン・クイジーン(Asian Quisine)も高い評価を得た。日本最高のうどん屋として有名な東京銀座佐藤養助のソウル支店「稲庭養助」が代表的だ。日本で食べる稲庭うどんの味をそのまま味わうことができるという評判だ。本格的なハノイ式ビーフンを標榜する「エモーイ」、柔らかいアロンサテ(牛の膝の後のひかがみについている肉)とあばら肉がたっぷりとのせられた台湾式牛肉湯麺レストラン「牛肉湯麺」も、現地の味がそのまま溶けこんだ料理を披露したという評価を受けた。

    最も多くのビブグルマンレストランを輩出した地域は鍾路区(14店)と中区(8店)だった。鍾路区と中区はソウルで長い伝統と歴史を持つ地域で、鍾路(チョンノ)・清渓川(チョンゲチョン)・乙支路(ウルチロ)などに数多くのグルメを有している地域だ。特に辻々に冷麺やソルロンタン、カルグクスや豚足などの安くて韓国伝統の味を楽しめるレストランが多く、ビブグルマン密集地域になることがあった。

    ビブグルマンはリーズナブルな価格で素晴らしい料理と味を提供するフレンドリーな雰囲気のレストランを意味する。 1957年に初めて導入され、ミシュランのマスコット「ビバンダム(Bibendum)」が舌なめずりをするピクトグラムで表わされる。

    都市別にヨーロッパ地域で35ユーロ、日本では5000円、米国地域は40ドル以下の価格を基準においしいレストランを選定する。ソウルは平均価格帯3万5000ウォン以下のところが対象だ。

    ビブグルマンリストはミシュランガイドソウルの公式ホームページで確認することができる。ミシュランコリアの関係者は、「より多様な美食を体験できるように支援するミシュランガイドの趣旨に合わせて、ソウル市民がさまざまな美食を楽しめることを願っている」とした。

  • 毎日経済_ペク・サンギョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-11-01 20:59:11