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今日はチョンウォルデボルム（陰暦1月15日）、韓国の月見スポットは？
- チョンウォルデボルム（陰暦1月15日 /日本の小正月）を迎え、月見スポットへの関心が高まっている。
名節の1つであるチョンウォルデボルムは、一年を初めて始める月として漢字では「上元」ともいう。農業の開始日を意味する日で、一年間の健康を祈願したりする。
この日は、プロム（チョンウォルデボルムの朝に食べるナッツ類）噛み、暑さ売り（名前を呼んで相手が返事をしたら暑さを売ることができる）、チュィブルノリなどの風俗遊びを楽しみ、五穀飯、薬飯、タルトクなどを食べる。耳がよくなり、一年を通して良いニュースだけを聞くという意味でクィバルイスルを飲んだりもし、吹き出物を予防し、歯を丈夫にするために、栗、松の実、クルミ、ピーナッツなどのプロムを割ったりもする。
プロムは通常、自分の年齢の数を噛み砕くが、複数回噛むよりも一度に噛み砕く方がいいと知られている。プロムを噛み砕きながら、一年間無事に物事が意志通りになされ、吹き出物が出ないように祈る。
チョンウォルデボルムは年中の1番大きい満月の日、満月を見ながら一年の豊饒を祈る。
月見をするのに良いスポットとしてソウル地域は、峨嵯山（アチャ山）、Nソウルタワー、上岩（サンアム）ハヌル公園、駱山（ナクサン）公園、タルマジボン公園、石村湖沿いなどが、京畿地域は幸州山城、南漢山城、祝霊山、クァンドクゴゲなどが挙げられる。また、江原地域は鏡浦台、洛山寺、雪岳山大青峰などが、慶尚道は慶北の聞慶セジェ、文武大王陵、塔洞南山、ヘドンサのウォルヨンジョン、全羅地域は月出山、高敞邑城、清渓里の剛泉山、秋月山などが月見スポットとして注目されている。 - シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2018-03-02 14:15:00
