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李サムスン電子副会長、冨田駐韓日本大使と会談

韓国企業人の入国制限緩和など 


    李在鎔(イ・ヂェヨン、写真左)サムスン電子副会長は冨田浩司中韓日本大使(写真右)に会って、両国の経済協力方案などを議論したことが伝えられた。

    17日、日本の外交筋によると李在鎔副会長は最近富田大使と面談し、日・韓企業間の協力方案などについて意見を交わした。李副会長はこの席で企業間の協力と交流方案をはじめ、いくつかの意見を伝えており、新規ビザの発給中断による国内企業人の抱えている困難などについての意見も一部提示されたと伝えられた。

    韓国と日本政府はコロナ19の拡散後に中断された新規ビザの発給とあわせて、企業人の入国制限に対する緩和措置について交渉を進めている。今回の面談を通じて、日本側で韓国企業人らの抱えている問題も聴取したものと思われる。

    主要な材料・部品で協力企業が多い日本は、サムスン電子の重要なパートナー国だ。李副会長はコロナ19が流行する前までは頻繁に日本を行き来しながら、各協力社の幹部とのビジネスミーティングを行ってきた。核心素材に対する日本の対韓輸出規制が本格化した昨年7月にも、直接日本を訪問して現地の財界関係者との協力方案と輸出規制対策を議論したりした。
  • 毎日経済_東京=チョン・ウク特派員/チョン・ギョンウン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-09-17 19:05:33