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「疑惑提起から3週間半」シム・ウヌ、過去のいじめ加害を認めて謝罪
- 女優のシム・ウヌが過去のいじめ加害を認めて謝罪した。疑惑が浮上してから約3週間半後の遅れた謝罪だった。
写真：SH MEDIA GROUP
シム・ウヌは28日、インスタグラムに「過去に私の成熟していなかった態度で傷ついた友人に謝罪の気持ちを伝えたくてこの文を書きます」と謝罪文を公開した。
シム・ウヌは「先月、問題が提起されてから当事者に速やかに連絡を取り、家族の方に当事者と会って話したい旨を伝えました。しかし、メディアの注目を集めて一波万波と波紋が広がり、感情が高まって当事者と会うことができませんでした」と明らかにした。
シム・ウヌは「その後、慎重に悩みを続け、当時の友人と多方面で連絡をとり、当時の記憶を思い出しましたが、当事者とどのようなことがあったのか鮮明には思い出せませんでした」とし「当事者の話を聞くことだけが唯一の道だと考え、もう一度会いたいとをお願いし、ついに3月25日に所属事務所と当事者の家族との面談が行われました。そして、当事者が中学校当時に経験した状況と心情を伝え聞くことができました」と説明した。
続いて「学生時代に私がその友人に見せた未成熟な言動により、友人に思春期の学生時代に経験するべきでない心の傷が深く残っていたということを知りました」とし「幼いころに何も考えず行った言動が相手に長く傷として残るという点を悟り、これまでの人生、そして現在の自分について深く悩みました。遅ればせながらその友人に心から申し訳ないという言葉を伝えます」と謝罪した。
シム・ウヌは「今後、他人を傷つけることがないよう生きていくあいだ絶えず自分自身を振り返って良い人間として生きることができるように努力します。多くの方々にご心配おかけして申し訳ありません」と重ねて謝罪した。
シム・ウヌのいじめ加害者疑惑は8日、あるオンラインコミュニティに「『夫婦の世界』シム・ウヌ（パク・ソリ）校内暴力、勇気を出して告発します」という暴露文が投稿されてから始まった。シム・ウヌの中学校の同級生だと明らかにしたAさんは「中学1年生のときシム・ウヌによりいじめを受けた」とし「身体的暴力はありませんでしたが、気が狂いそうになるような感情的な暴力を主導したのがシム・ウヌだった」と主張した。
これに対してシム・ウヌの所属事務所SH MEDIA GROUP側は9日、「当社はシム・ウヌさんが覚えていないという事実を総合してJさんとシム・ウヌさんの両方に被害が及ばないよう最善を尽くそうと努力している」と立場を明らかにしていた。 - 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者 | 入力 2021-03-29 07:39:29
