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ラッパーMunchman、麻薬性薬物の過剰摂取で警察調査…ファンの通報で発覚

    • 写真:Mnet

    韓国のラッパー、Munchman(本名パク・ヒョンミョン、26)が薬物過剰摂取の容疑で警察の調査を受ける。

    去る3日、MBNは「自宅で多量の麻薬性医薬品を投与したラッパーが警察の調査を受けている」と単独報道した。以後、このラッパーが『SHOW ME THE MONEY』に出演したMunchmanだと知られた。

    Munchmanは1日、SNSにストーキングにあっているから警察に通報してほしいというコメントをSNSに投稿し、これを見たファンたちが警察に通報した。

    出動した警察はソウル市冠岳区新林洞の自宅でMunchmanを向精神薬の過剰摂取の疑いで摘発、連行した。

    当時、Munchmanは正常な会話が不可能な状態で、うつ病の治療などに使われる向精神薬の袋が多量に発見されたと警察は伝えた。警察はMunchmanを近くの病院に移送し、薬物服用と関連して違法性の有無などを調査中だ。

    Munchmanは最近、所属クルーのラッパーたちと対立してきた。Munchmanは先月28日、インスタグラムでEKなどMBA(Most Badass Asian)クルー所属のラッパーたちを非難してきた。

    MunchmanはEKに暴行を受けてMBAから出て行ったラッパーが多く、自分も被害にあったと主張した。

    別のラッパーが自分をモーテルに呼び出して2人の女性と性的関係を持つようにさせたと主張した。

    これに対してEKはSNSを介してMunchmanの主張がすべて嘘だと反論した。

    Munchmanの一貫性のないコメントや非難コメントが続くと、ファンはコメントで「統合失調症なのではないか」、「誰か治療を受けさせてあげて」、「どうか病院に行って」など心配した。

    2019年10月に音源を発売してデビューしたMunchmanはMnet『SHOW ME THE MONEY 8』、『SHOW ME THE MONEY 9』などに出演した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ キム・ソヨン記者 | 入力 2021-05-04 13:58:28