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体操跳馬で銅メダルのヨ・ソジョン、テレビ中継で解説していた父親が歓喜
- ヨ・ソジョン選手が銅メダルを取って大韓民国の体操の歴史に新たな1ページを加えた日、父親のヨ・ホンチョル委員が解説を担当したKBSが視聴率で1位を記録した。
KBS
1日、2020東京五輪体操女子跳馬決勝でヨ・ソジョンが銅メダルを獲得した中で、ヨ・ソジョンの父ヨ・ホンチョル委員が解説を担当したKBS 2TVが視聴率16.2％（ニールセンコリア、全国基準）で1位を記録した。続いてSBSが6％、MBCが5.8％を記録した。KBSで解説を行ったヨ・ホンチョル委員は試合が始まる前「私が出場するなら、これほど緊張しないのに…」と伝えた。続いて「これからはヨ・ソジョンの父と呼ばれたいです」と娘ヨ・ソジョンへの愛情を表わした。歓呼するアナウンサー（左）とヨ・ホンチョル解説委員。写真| KBS
ヨ・ソジョンは1回目で自分の名前を冠した「ヨ・ソジョン」技術を完璧に披露した。これを緊張して見守っていたヨ・ホンチョルは「とてもよくやった」と喜んだ。
2回目でヨ・ソジョンがミスをすると「大丈夫です」としながらも「着地に惜しい部分があった」と説明した。
最後の選手のスコアが発表されてヨ・ソジョンの銅メダルが確定するとヨ・ソジョンは大きく歓声を上げながら「銅メダル」と叫んだ。
ヨ・ソジョンの銅メダルは韓国女子体操で五輪初のメダルという点でさらに重要だ。また1996年のアトランタ五輪銀メダリストの父親ヨ・ホンチョルと共に大韓民国初の父娘五輪メダリストとして記録された。 - ヤン・ソヨン スタートゥデイ記者 | 入力 2021-08-02 09:53:38
