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イ・スンジェからチョン・イルまで「思いっきりハイキック!」主役が14年ぶりに大集合

    • MBC

    『思いっきりハイキック!』の主役たちが15年ぶりに一堂に会した。

    去る29日放送されたMBCのドキュメンタリー番組『ドキュフレックス』には15年ぶりに再会した人気シットコム『思いっきりハイキック!』の主役たちの姿が公開された。

    この日、スタジオには過去『思いっきりハイキック!』の中のイ・スンジェの家の内部がそのまま復元された。スタジオに到着したチョン・イルは「忘れていた記憶が新たに思い浮かぶようだ」とし「15年も過ぎた作品なのに「大衆たちはまだ関心があるのかな」という心配もあった」と話した。続いて「最後の撮影の日に泣いた。ここにもう来れなくなり、思い出になってしまいそうな気持ちから胸が痛んだ」と当時を思い出した。

    セット場を訪れたイ・ヘソンは「気分が変だ」と感想を明らかにした。チョン・ジュナは息子役を務めたイ・ヘソンを歓迎しながら「イルとは運動する時に会うけど、お前に一番会いたかった」と愛情を表わした。

    双子役で出演したチョン・イルもキム・ヘソンと長らく連絡がとれなかったという。キム・ヘソンは「気持ちがこみ上げてくる」とし「当然連絡するべきだったのに、申し訳ない気持ちもある」と後悔した。チョン・イルは「家にもよく遊びに来ていたのに、ある瞬間から連絡が途絶えた」と残念がる気持ちを表わした。これにキム・ヘソンは「すべての人と連絡をせずに過ごした。働きたくなかったし意欲がなかった」とし「十数年間連絡しないで過ごしていたが、昨年チョン・イルから先に連絡が来た。電話に出た瞬間から怒って悪口を言いながら通話したが、ぎこちなく心配する気持ちが消えた」と感謝する気持ちを表わした。チョン・イルは「何も知らない時、一緒に仕事を始めた。そのまま変わっていないようだ」と深い絆に言及したりもした。

    イ・スンジェ、ナ・ムンヒ、チョン・ジュナ、パク・ヘミ、イ・ヘソン、チョン・イル。3代がすべて到着した。イ・スンジェは「とても幸せだった」とし「これで芸能大賞を受賞した」と過去を回想した。

    2006年11月6日に初放送を開始し、2007年7月13日まで合計167部作で放送され大きな愛を受けた『思いっきりハイキック!』はイ・スンジェ(イ・スンジェ)から息子イ・ジュナ(チョン・ジュナ)、孫のイ・ユンホ(チョン・イル)、イ・ミンホ(イ・ヘソン)まで、3代が集まって暮らす家族たちの姿をコミカルに描き出したシットコムだ。

    • MBC

  • キム・ソヨン スタートゥデイ記者 | 入力 2021-11-01 08:05:48