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チャン・グンソク、約4年半ぶりに日本のファンと涙の再会

    • Craft 42 Ent.

    俳優のチャン・グンソクが約4年半ぶりに日本のファンと再会した。

    チャン・グンソクは3日から4日の2日間、東京ガーデンシアターで「2022 JANG KEUN SUK FAN MEETING-We will meet Again」を開催し、1万2千人余りのファンと会った。

    チャン・グンソクはこの日のオープニング映像で入隊から今までの空白期間に本人が感じた率直な気持ちをテキストで伝えた。会えなかった不安や待ってくれたファンに対する感謝が伝わると、客席からはファンのすすり泣く声も聞こえた。

    ステージの幕が上がるとチャン・グンソクは感慨深い様子で会場を埋め尽くしたファンの姿をゆっくり見渡し、ファンのために心を込めて制作した曲「Star」を披露した。

    ファンたちはサプライズで「おかえり」というスローガンを掲げて応えた。チャン・グンソクも「4年半かかりました。待ってくれてありがとう」と目を潤ませた。

    チャン・グンソクは今回のファンミーティングのために企画の段階からファンとの交流を何よりも優先的に考えてきた。彼は事前にファンクラブやSNSハッシュタグを通じて募集したエピソードに沿って、楽しい雰囲気の中でトークを進めた。ファンは歓声の代わりに入場時に配布されたハンドクラッパーや両面に「Yes、No」と書かれた紙を使ってチャン・グンソクの質問に答えるなど、会えなかった時間を満たしていくように交流を楽しんだ。チャン・グンソクは久しぶりのステージなので緊張するとしながらも流暢な日本語とトークセンスは健在で、ファンの質問にもウィットに富んだ返事で笑いを誘った。

    イベントの終盤、チャン・グンソクは自身が直接書いてきた手紙を朗読した。手紙には彼が入隊した2018年から除隊しコロナ禍を経て、ようやくこの場に戻ってくるまでの日々が日記のように書かれており、ファンの涙を誘った。

    最後にチャン・グンソクは今年発売したアルバム『Blooming』のタイトル曲「時を駆けて」をライブで初披露し、ファンに会いたい気持ちを込めて直接作詞した歌詞の世界観とも相まって感動的な雰囲気の中でファンミーティングを終えた。

    チャン・グンソクはアルバム発売、ファンミーティング、SNSなどを通じてファンと着実に交流している。
  • ハン・ヒョンジョン スタートゥデイ記者 | 入力 2022-06-09 09:03:28