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釜山国際映画祭、10月5~14日開催 世界の映画354本を7つの映画館で上映

    釜山国際映画祭(BIFF)がソーシャルディスタンスのない正常な姿で3年ぶりに開催される。

    71か国から出品された映画354本が観客に会う。香港演技派俳優のトニー・レオン(梁朝偉)は「今年のアジア映画人賞」を受賞する。第27回釜山国際映画祭側は7日、記者懇談会を開き、このような内容が盛り込まれた釜山国際映画祭の運営計画を最終発表した。

    10月5日から14日まで釜山所在の7つの劇場の30スクリーンで開催される今回の映画祭で最も注目される開幕作はイランのSeyed Hadi Mohaghegh監督の『風の香り』に選ばれた。イランの田舎町、下半身障害のある男性が全身麻痺状態の息子を看護しながら巻き起こる話だ。閉幕作は日本の石川慶監督の『ある男』が選ばれた。平野啓一郎の同名小説が原作で夫の死後、彼の不確かな正体に混乱する妻の話だ。

    ドラマシリーズを紹介する「オンスクリーン」セクションは昨年の3本から今年、9本に増やされる。また「今年のアジア映画人賞」を受ける俳優トニー・レオンが選定した映画6本を上映する「トニー・レオンの花様年華」、新しい日本監督を紹介する「日本映画の新しい波」などのプログラムも開かれる。
  • 毎日経済 | キム・ユテ記者 | 入力 2022-09-07 17:15:05