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「3度目の麻薬」アイドル練習生だったハン・ソヒに一審で実刑宣告 すでに収監中

    • ハン・ソヒSNS

    麻薬投薬による執行猶予期間に再びヒロポン(メタンフェタミン)を投薬したアイドル練習生出身のハン・ソヒ(27)が懲役刑の宣告を受けた。

    23日、聯合ニュースによると、ソウル東部地方法院(地裁)刑事8単独ク・ジャグァン判事は23日午後、麻薬類管理に関する法律違反の疑いを受けるハン・ソヒに対して懲役6カ月の実刑を宣告した。あわせて40時間の薬物中毒リハビリ治療プログラム履修、10万ウォンの追徴も命令した。

    裁判部は「毛髪の毛根から6センチまでメタンフェタミンおよびアンフェタミンの陽性が確認された」とし「これは最大9カ月前から麻薬を投薬したと推定されるという意味」と説明した。

    続いて「逮捕された現場から押収された注射器48本からもすべてメタンフェタミン陽性が出て、注射器10本からは被告人の血痕反応があらわれた」と明らかにした。

    続いて「麻薬犯罪は社会全般に深刻な悪影響を与え、被告人は同種の犯罪による処罰の前歴があるのにも関わらず、執行猶予期間に再び麻薬犯罪を犯し、厳正な責任が必要だ」と量刑の理由を明らかにした。

    ハン・ソヒは昨年7月、ソウル中浪区のある建物でヒロポン(メタンフェタミン)を投薬した疑いを受けている。当時、ハン・ソヒは麻薬投薬による執行猶予期間中にヒロポンを吸引し、在宅起訴で一審の裁判を受けているところだった。

    ハン・ソヒは2016年7月から12月まで4回にわたり大麻90グラムを購入して自宅で7回吸引した疑いで2017年9月に懲役3年、執行猶予4年、保護観察120時間、追徴金86万ウォンの宣告を受けた。

    当時、グループBIGBANGのT.O.P(本名チェ・スンヒョン)と一緒に大麻を吸引した事実があきらかになり、世間を騒がせた。

    続いて執行猶予期間中だった2020年7月、保護観察所が抜き打ち行った尿検査でメタンフェタミンやアンフェタミンなど向精神薬の陽性反応が出て保護観察処に勾留された後に釈放された。裁判部は昨年11月、懲役1年6カ月を宣告してハン・ソヒを法廷拘束した。ハン・ソヒは現在、ソウル東部拘置所に収監されている。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | 入力 2022-09-23 15:38:18