エンタメ > K-POP
ビルボードの王座を獲得したBLACKPINK、K-POPガールグループ初のアルバムチャート1位
- BLACKPINKの2ndフルアルバム『BORN PINK』のコンセプト写真[写真提供=YGエンターテインメント][/img1]ガールグループBLACKPINKがK-POPガールグループとしては初めて米国ビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」で1位になった。2016年のデビュー以来、世界の舞台で活動してきた結実を6年ぶりに結んだ。これまでボーイグループを中心に成長してきたK-POPがガールグループを通じて拡張される時代が本格的に開かれたのだ。
YGエンターテインメント
25日（現地時間）、ビルボードはホームページを通じて公開したチャート予告記事でBLACKPINKの2ndフルアルバム『BORN PINK』が10月1日付「ビルボード200」で1位を記録したと発表した。
「ビルボード200」はアルバムのフィジカルCDの売上枚数と音源ダウンロード回数をアルバムの売上として換算した数値（TEA）、音源再生回数をアルバム売上枚数に換算した数値（SEA）などを合算してアルバム消費量順位を算定する。『BORN PINK』はフィジカルCD7万5500枚、TEA1500枚、SEA2万5000枚など計10万2000枚を記録し1位を記録した。
『BORN PINK』は23日、英国オフィシャルアルバムチャート「TOP100」でもトップに上がった。これでBLACKPINKは「世界2大チャート」と呼ばれる米国ビルボードチャートと英国オフィシャルチャートでいずれもトップに上がった唯一のアジア女性歌手になった。 ガールグループが米英アルバムチャートを席巻したのも2001年のデスティニーズ・チャイルド（Destiny's Child）以来、21年ぶりのことだ。BLACKPINKは「今回のアルバム作業を経てチームのアイデンティティと音楽が一層進化した姿を見せたかった」として「私たちと共に頭を突き合わせた多くのスタッフの努力が込められたアルバムが多くの方にしっかり届いたようで嬉しい気持ち」と感想を伝えた。 - 毎日経済 | パク・デウィ記者 | 入力 2022-09-26 17:05:46
