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「雲が描いた月明かり」7話 パク・ボゴム、キム・ユジョンにストレートな告白とキス

「雲が描いた月明かり」7話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『雲が描いた月明かり』でパク・ボゴムとキム・ユジョンが、絵のようなキスで7話のエンディングを飾った。

    去る12日に放送されたKBS2月火ドラマ『雲が描いた月明かり』では、偽装の内侍(ネシ)ホン・ラオン(キム・ユジョン扮)に対する恋心を隠してきた王世子イ・ヨン(パク・ボゴム扮)が、最終的に胸躍る告白とキスで気持ちを伝えた。

    「私のそばにいろ」と命じた後、ホン・ラオンに毒見をする尚宮の代わりに食べ物を検査しろと命令してはお腹いっぱいにご飯を食べさせたり、少し離れただけでも「もう5歩も離れたではないか」といういたずらな叱責で彼女を近くに置こうとしたイ・ヨン。おかげで宮の中では世子が男色で、ホン・ラオンを見る目つきが情人に対するように温かいという、うわさが広まっていた。

    このため、ホン・ラオンは近づいてくるイ・ヨンから離れて、後ずさりをした。危険な宮に留まり続けたくなるほどイ・ヨンに対する気持ちは深くなったが、もうすぐ王に代わって重大な責任を負う世子であることから、迷惑をかけるのではないかと心配したためだ。イ・ヨンも「勝手に膨らむ気持ちに、正しいも間違いもない」というホン・ラオンの言葉が気になったが、簡単には本心を告白できずにいた。気持ちを伝えたとしても、何も変わらないと考えたからだ。

    しかし、宮女ウォルヒ(チョン・ユミン扮)に気持ちを告白する内侍マ・ジョンジャ(チェ・デチョル扮)を見て、本心を伝えても無駄だと考えていたイ・ヨンの考えも変わった。ホン・ラオンを呼んで「私は王世子である前にひとりの人間であり、ひとりの男だ」とし、「お前を慕っていること、それが私の答えだ」と告白した、目を合わせた彼女がその目をギュッと閉じると、笑顔と一緒に唇を合わせた。「その悪い愛」が始まったのだ。

    これにより、『雲が描いた月明かり』は、ホン・ラオンの正体が何であれ告白とキスをしたイ・ヨンのストレートな愛情表現により、宮中ロマンスの新しい幕を開けることとなった。

    一方、この映像に接したネットユーザーは「実は夢だった」説、「世子はラオンが女性であることを知っている」説、「世子は何も知らない」説などをかかげて、熱い討論を繰り広げており、今夜放送される8話にも注目が集まっている。
  • MBNオンライン イシューチーム / 写真=KBS2放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2016-09-13 08:06:22