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「シンデレラ」チョン・イルとパク・ソダムの恋はどうなるのか
「シンデレラと4人の騎士」15話
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。『シンデレラと4人の騎士』チョン・イルとパク・ソダムの恋は果たしてハッピーエンドを迎えることができるのか。放送終了まで1話を残している『シンデレラと4人の騎士』が男女主人公チョン・イルとパク・ソダムの予測不可能ロマンスを見せ、最後まで緊張の糸を解けないようにしている。
9月30日放送されたtvN金土ドラマ『シンデレラと4人の騎士』15話では、祖父カン会長(キム・ヨンゴン扮)のために肝移植を控えるカン・ジウン(チョン・イル扮)と、手術が終わったら彼のもとを離れねばならないウン・ハウォン(パク・ソダム扮)の最後のデートの姿が描かれた。
肝移植のために適合性検査を受けたジウンは、医者から自分が肝移植ドナーに適合するという判定を受けた事実を聞くこととなるが、すぐに失意に陥った。手術が可能であるが、麻酔剤に対するアレルギー反応を持っており、全身麻酔後に危険な状態に陥る可能性があり、最悪の場合には目を覚ますことができないかもしれないという医師の所見が後に続いたためだった。
祖父を生かすために危険を理解し手術することを決心したジウンは、ハウォンにはこの事実を隠した。
カン会長が倒れる直前、彼にジウンとの秘密恋愛を気づかれたハウォンは、ハヌル家を出ようと決意している状態。しかしカン会長の命が危険な状態が続き、肝移植ドナーを急いで探さねばならない中で、ジウンを説得し適合性検査を受けるようにし、手術が終わるまでは彼のそばにいることを決心した。
手術中に何か間違いがあれば永遠に目を覚ますことができないかもしれないジウンと、ジウンの手術が終わった後には既に彼のそばを離れているハウォン。愛しているからこそ真実を隠し、無理して互いを笑顔にしようとする二人の切ない恋がお茶の間の視聴者に深い余韻を残した。
手術前夜、ジウンはハウォンに「お前としたいことがとてもいっぱいある」とデートを提案し、彼の願い通りに二人は公園を散歩し、映画を見て、道端の屋台でトッポッキも食べた。夜が深まり、車が通りすぎる道路を挟んでハウォンはジウンに小さな声で「手術が終わって、私がいなくても驚かないで」と話し、その後悲しい表情を収めて「愛してる」と叫んだ。
道を渡りハウォンのもとにやってきたジウンは彼女を抱きしめ、二人は最後のようなキスを交わした。祖父カン会長の解任提案が扱われるハヌルグループ臨時株主総会が開かれる日でもある翌日、ついに手術が開始され、突然発生した救急状況に医療陣が続々と手術室に駆けつける場面が描かれ、ドラマ最終回に対する関心が増幅している。 - MBNオンラインイシューチーム / 写真=tvN放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2016-10-01 09:55:47