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折り返し地点迎えた「賢い監房生活」後半の見所は？
- tvN『賢い監房生活』が折り返し地点を迎えた。
毎回自己最高視聴率を更新しているtvN水木ドラマ『賢い監房生活』が2049ターゲット視聴率にて地上波を含む全チャンネル1位を駆け抜け熱い人気を得ている。折り返し地点を迎える『賢い監房生活』が今後残り8話にてどんな物語を見せるのか期待を集めている。20日夜9時10分に放送される9話を前に、制作陣が直接第2幕の観戦ポイントを明かした。
# 本格訓練に突入したキム・ジェヒョク、再起成功なるか
まず、諦めることを知らない復活のアイコン、ジェヒョク（パク・ヘス扮）に関心が集まっている。肩の負傷により左手で球を投げることに困難を感じたジェヒョクは右手で新たに練習を開始し希望を見つけた。サウスポーから右腕投手への変身を予告したジェヒョクは、刑務所長が準備した刑務所内の温室練習場にて練習にまい進した。9話では速度が問題ということに気づいたジェヒョクが木工場から園芸班に行動範囲をうつし、スピード訓練に突入する話が描かれる。本格訓練に突入したジェヒョクが涙ぐましい再起に成功できるのか、期待が高まっている。
# コ博士、ユ大尉のもどかしさは解消されるのか
『賢い監房生活』の人気要因は主人公キム・ジェヒョクからコ博士（チョン・ミンソン扮）、ユ大尉（チョン・ヘイン扮）などはずすことのできない質の高いストーリーが繰り広げられること。大小の配役を問わず、多彩な人生の物語が興味深く展開し視聴者の没頭度を高めている。
前回までの放送では中でもコ博士とユ大尉のエピソードが明らかになり、後半部にて彼らのもどかしさが解消されるのか関心を高めている。ひとつの会社で20年間誠実に勤務していたコ博士は上司の圧迫に会社の不正事件をかばうこととなり監獄に送られた人物。それでも会社を信じ、一抹の希望を逃さずにいたコ博士はこの日放送される9話にて、彼に会いに来た会社の部長から新たな提案を受けることとなり心配が重なることとなる。
悪魔ユ大尉という汚名をかぶることになったユ大尉ユ・ジョンウが兄ユ・ジョンミンの助けによって悔しさを吹き払うことができるのかにも期待が集まる。前回までの放送にてユ大尉はペン部長（チョン・ウンイン扮）に事件の顛末を打ち明けた。パク一兵を持続的に暴行し死亡にまで追いやった真犯人はオ兵長だった。しかし部隊員全員が国会議員の父を持つオ兵長が怖く真実を話すことができなかった。9話にてユ大尉の兄ユ・ジョンミンはチュ上兵と出会い、彼らの本当の話を聞くこととなり真実に近づくこととなる。
# 野球を諦めたジュノ、彼の本心は？
主人公ジェヒョクの親友ジュノ（チョン・ギョンホ扮）は、西部刑務所の看守として勤務し、ジェヒョクに大きな力となっている。放送序盤、ジュノが実は高校時代までジェヒョクとともに過ごし野球をしていた仲間であったという事実が明かされ視聴者を驚かせた。高校時代、ジュノはジェヒョクよりもずっと秀でた実力を誇り、天才投手とまで呼ばれていたが事故により野球を辞めて看守試験に合格した。9話ではこれまで明らかにされていなかったジェヒョクとジュノの大学時代のエピソードが公開され、野球を諦めたジュノの本心がどうだったのか、ジュノの物語がより力強い面白さを伝える展望だ。
# この世の果ての家刑務所、どんな異変が発生するか
驚くべき反転で視聴者の好評を受けている『賢い監房生活』は、刑務所という慣れない空間を舞台にしただけに、またどんな異変が発生するのか関心が集まっている。
制作陣は「刑務所という舞台が持つ特性上、満期となって出所する収監者が生じたり移管され去っていく人物の物語が登場する可能性がある」と耳打ちした。続けて「チャン・バルジャンのように突然の別れを告げるキャラクターもいるかもしれないし、予想もできない新たな人物が登場する可能性もある。最後までたくさんの関心と愛を送って欲しい」と願った。 - スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=tvN | 入力 2017-12-20 09:43:14
