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キム・ソヒョン、「少年のようなユン・ドゥジュン…世代差はなかった」

    女優キム・ソヒョンはKBS2月火ドラマ『ラジオロマンス』を通じて本格的なメロ演技を披露した。

    ドラマの中で書くこと以外はすべて得意なラジオサブ作家ソン・グリム役を演じたキム・ソヒョンは、台本がなくては何もできないトップスターのチ・スホを演じたユン・ドゥジュンとロマンス呼吸を合わせて視聴者の大きな愛を受けた。

    まだメロ演技がぎこちないというキム・ソヒョンは「自ら心配していたよりも楽に演技しました」としながらも「ただ周辺の方々がそんな場面(キスシーン)が出るたびに『見るのに苦労した』とメッセージを送ってきました。ファンたちも困惑されたようですが、良かったという反応もありました」とメロ演技デビューを成功させた所感を明かした。

    ドラマの中でトップスターのチ・スホとはハッピーエンドの結末を迎えた。序盤に言い合いをしたりもしたが、結局互いの傷を癒し互いの隣に残ることにした二人の姿は視聴者の大きな愛と応援を受けた。キム・ソヒョンは10歳差があるユン・ドゥジュンとの共演について「初中盤からは親しくなりました。本当の妹と兄のように冗談も言ってからかいながらリラックスして撮影しました。世代差もありませんでした。少年のような雰囲気が強いです」と話した。

    『ラジオロマンス』ではキスシーンも多かった。キム・ソヒョンは記憶に残るキスシーンとして「公園キスシーン」を挙げた。彼女は「互いの気持ちを再び確認するキスでした。夜景も奇麗で、内容からも意味があり記憶に残っています」と話した。

    子役としてデビューしたキム・ソヒョンはデビュー10年目の女優だ。短くない活動期間に特に多くの男性アイドルと呼吸を合わせてきた。KBS2『恋するジェネレーション』ではBTOBのソンジェ、tvN『キスして幽霊!』では2PMのテギョン、映画『純情』ではEXOディオと共演した。

    ここに『ラジオロマンス』ではHighlightのユン・ドゥジュンまで。キム・ソヒョンは「意図していませんでしたが、考えてみたら多かったんです。アイドル出身だからと演技することに大きな差はありません」としながらも「それでもファンたちのために守らねばならないことはしっかり守ろうと思っています」と話した。

    まだ次期作は決定していない。キム・ソヒョンは「ゆっくり休みながら決定しようと思います。急いではいけないと思います。ゆっくり準備してたくさんのものをお見せしたい」と女優としての抱負を明かした。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=E&T STORY | 入力 2018-04-15 05:01:04