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WonderGirls出身ユビン、インタビューで防弾少年団を言及…「誇りに思う」

    ソロ歌手として第2幕を開けるWonderGirls出身のユビンだが、彼女にとってWonderGirlsは切っても切れない修飾語だ。「WonderGirlsのユビン」というタイトルに対する負担はないかと聞くと、ユビンは「全くありません」と断言した。彼女はWonderGirlsについて「20代を一緒にしたアイデンティティの1つで、人生の一部分です」と定義した。

    「10年間、WonderGirlsとして活動してきて多くの経験をしたし、メンバーと同苦同楽しながら喜怒哀楽を共にしました。それぞれ追求する音楽的な特色があり、1人1人がしたいことがあったので、お互いの新たな出発を応援しました。メンバーが様々な分野でそれぞれの魅力を発揮していて、とてもうれしいです」と笑顔で話した。

    WonderGirlsは2007年にデビューした韓国の第2世代のガールズグループとして一世を風靡した。

    『Tell Me』、『So Hot』、『Nobody』、『Why So Lonely』などをヒットさせ、全国民に愛された。また、国内で絶頂の人気を享受した2009年にアメリカ進出を宣言し『Nobody』でビルボードのシングルメインチャートの「HOT100」で76位にランクインし新しい歴史を築いた。最近、防弾少年団が「ビルボード200」で1位、「HOT100」で10位にランクインしてK-POPの魅力が認められている中、そのスタートはWonderGirlsだと言うことができる。

    「防弾少年団の方々のニュースを聞きましたが、とても素敵だと思う。同じ韓国歌手として誇りに思います。アメリカでの活動をしたことがあるので、それがどれだけ大変で難しいことなのか知っています。なので、本当に素敵で素晴らしいと思います。WonderGirlsとして活動しながら、本当にあまりにも多くの方々が愛してくれました。それだけに、今回のソロ活動の成績に関連する質問をよくされるのですが、順位にこだわるのではなく完璧な舞台をお見せることに集中しようと思っています」と話した。

    ユビンは、ソロ活動をしたHA:TFELT(イェウン)とソンミを賞賛した。

    ユビンはWonderGirlsで3番目のソロデビューメンバーだ。先にHA:TFELT(イェウン)とソンミがソロ活動を成功裏に収めた。ユビンに先にソロとして活動したHA:TFELTとソンミの長所は何かと尋ねると、すぐに答えた。彼女は「HA:TFELTは本人が追求するものがはっきりしている性格で、それが音楽によく表れているのが長所です。ソンミはか弱いルックスですが、その中には強さがあります。そういうものが舞台でよく表れているから愛されているんだと思います」と語った。

    また、「HA:TFELTとソンミが活動するのを見ながら、私もやはり私だけの個性をよく表わさなければいけないと思いました。他のメンバーとは違う私だけのメリットは中性的な声だと思います。ラップを歌う時も声のおかげで、かっこよく感じると思います。ボーカルの部分でも私の中性的な声がみなさんに他とは一味違った印象を与えることができるのではないかと思います」とも話した。

    ユビンは歌手として駆け抜けてきた過去を回想し「幸せでした」と話し始めた。彼女は「夢も早い段階で叶えた方で、私と同じ年齢の人と比べて多くの経験をした。暮らしの満足度は高いほうだと思う。最近、『私は幸せな人だな』ということをよく感じる」と話した。

    WonderGirlsのラッパーではなく、ソロ歌手として人生の第2幕を開けるユビン。歌手としての彼女の抱負と望みは何だろう。

    「見方によっては、新しい出発でしょう。順調にいくかもしれないし、そうじゃないかもしれませんが私は準備した分、後悔がないようにお見せできたら良いと思います。私がお見せしたいものを飾らずに率直にみなさんに見ていただきたいし、ユビンという歌手に対して肯定的なイメージを植えつけることができたらいいですね。さまざまな色を持った、多様なジャンルを消化することができるソロ歌手としてみなさんに記憶されたいです」と話した。
  • 毎日経済 スタートゥディ イ・ダキョム記者 / 写真=JYPエンターテメント | (C) mk.co.kr | 入力 2018-06-06 05:01:02