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BIGBANG、2PM Jun.K、ジョン・ヨンファまで…軍入隊したスターへの応援と波紋

  • 2018年の上半期にも国防の義務を果たすための男性スターたちの軍入隊が続いた。「健康に行って来ってらっしゃい」というファンたちの応援を受けながら入隊したスターたちもいれば、問題を背負って入隊した人もいる。特に、今年は軍入隊後の健康問題をめぐる問題が頻繁に浮き彫りになった。

    ◆イ・ヒョヌ、INFINITEのソンギュ、コ・ギョンピョ ファンの応援を受け凛々しく入隊

    子役俳優出身イ・ヒョヌ(25歳)は2月19日、京畿道坡州前進部隊の新兵教育隊に入所した。イ・ヒョヌは5週間の基礎軍事訓練を終えた後、陸軍1師団捜索大隊で服務中だ。イ・ヒョヌは入隊前に行われたファンミーティングで軍入隊の事実を明らかにした。当時、彼は「まだ足りないけど、より成長して皆さんに良い姿をお見せできるように努力する」とし「もっと素敵な姿で帰って来て挨拶したい」と所感を伝えた。

    INFINITEのソンギュ(29歳)はチーム内で初めて軍に入隊した。ソンギュは所属事務所を通じて非公開で入隊したい旨を表明し、5月14日に特別なイベントなく江原道高城郡陸軍22師団新兵教育大隊に入所した。ソンギュは5週間の基礎軍事訓練を受けた後、現役で服務する予定だ。

    同月、21日に入隊したコ・ギョンピョも非公開で訓練所に向かった。彼は入隊前、SNSを介して短く切ったヘアスタイルを公開し「より良い30代で再会しましょう」とあいさつを伝えた。

    ◆「グループの空白を最小限にする」…BIGBANG、次々と入隊

    BIGBANGはグループの空白を最小限に抑えるため、同時期に軍に順番に入隊した。

    最年長のT.O.P(31歳)は昨年2月に義務警察に入隊したが、後に入隊前の大麻吸引の疑いで摘発され、執行猶予を宣告されて職位解除された後に現在、社会服務要員として勤務している。続いて、今年の2月27日にG-DRAGON(30歳)が陸軍3師団新兵教育隊に、SOL(30)とD-LITE(29歳)がそれぞれ3月12日と13日に訓練所に入所した。最年少のV.Iは7月にソロアルバムを発売するなど、予定された日程を消化した後に国防の義務を果たす予定だ。

    特にSOLは今年2月3日、女優ミン・ヒョリンと4年の熱愛の末、結婚式を挙げた後に妻帯者として入隊して注目を集めた。2015年6月に恋人関係の事実を公開した2人は「芸能界の代表カップル」として多くの人々から応援された。「新妻」のミン・ヒョリンは夫のSOLの入隊を見送るため江原道鉄原郡の青星部隊新兵教育隊まで同行したと伝えられた。

    BIGBANGのメンバーたちは、入隊後の健康問題で病院に出入りして問題になった。G-DRAGONは最近、足首の手術後に軍の病院でリハビリ中だ。しかし、この過程で一般兵が使用する病室ではなく、特室に入院したという特恵疑惑が提起された。これと関連し、所属事務所YGエンターテイメントが「G-DRAGONがいた病室は特室ではなく、小さな一般兵士の1人部屋」とし「G-DRAGONは、軍で定められた病気休暇期間を厳守し、個人の休暇まですべて使い切ってリハビリ治療中だと確認した」と説明した。

    ◆CNBLUEのジョン・ヨンファ 問題の中、軍入隊

    CNBLUEのジョン・ヨンファは公式の面接に参加せず、慶熙大学院の博士課程に合格した事実が明らかになり苦しんだ。以後、チョン・ヨンファは3月5日に江原道華川郡15師団勝利新兵教育隊を通じて入所、2軍団702特攻連隊に自大配置を受けて服務中だ。

    ジョン・ヨンファは入隊前に行われたファンミーティングで軍入隊を延期しようと博士課程を取得しようとしたのではないかという一部の疑惑について、「その話ではなく、僕だけを信じてほしい」と悔しい思いを訴えた。

    ◆イム・スロン、イ・ジュン、2PMのJun.K 軍入隊後、健康問題が浮上

    軍に入隊した後、健康上の問題が浮上しファンを心配させたスターたちもいる。俳優イ・ジュンは昨年10月に陸軍に現役で入隊したが、入隊前から患ってきたパニック障害で3月23から補充兵役になった。昨年11月に入隊したイム・スロンも今年4月5日、希少疾病で補充兵役への編入処分を受けた。所属事務所sidusHQ側は「イム・スロンの病名『12番肋骨症候群 』と呼ばれる肋骨の神経異常による奇病で、継続的な薬物治療が必要だ」とし「イム・スロンは診断後の7年間、着実に治療を受けて活動をしてきた」という事実も明らかにした。

    5月、江原道2師団怒涛部隊に入隊したJun.Kは訓練を受けていた中、顎の麻痺症状が出たと知られて健康状態に関心が集まった。しかし、所属事務所が確認した結果、Jun.Kは顎ではなく肩の痛みを訴えて国軍病院を訪れて診療と処方を受けたということが明らかになった。以後、Jun.Kは新兵教育隊の修了式で師団長の表彰を受けるなど、模範的な軍生活をしていることが知られ、ファンを安心させた。

  • 毎日経済 スタートゥディ イ・ダギョム記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-06-30 05:01:02