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「最高の離婚」13・14話 ペ・ドゥナ&チャ・テヒョン、離婚して初めてお互いを知っていく
「最高の離婚」13・14話
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。チャ・テヒョンとペ・ドゥナが再び元に戻るにはもう遅いのだろうか？
KBS2月火ドラマ『最高の離婚』は結婚と離婚、愛と関係についての様々な質問を投げかけ、視聴者に共感を届けている。離婚して初めてお互いのことを少しずつ知っていくチョ・ソクム（チャ・テヒョン）とカン・フィル（ペ・ドゥナ）の姿は切なさを醸し出し、考えさせられるストーリーを届けた。
29日に放送された『最高の離婚』13、14話ではチン・ユヨン（イエル）、イ・ジャンヒョン（ソン・ソック）夫婦と一緒に離婚旅行に行くチョ・ソクムとカン・フィルの姿が描かれた。この過程で、4人は他人の目でお互いを見つめる時間を過ごした。
ようやくきちんと見つめることになった相手の本当の姿に誰かは複雑になり、誰かは笑みがこぼれた。カン・フィルはチン・ユヨンが話すチョ・ソクムについての話を聞いた。「あの人は意図せず人をよく傷つけるの。傷つけてもそれが分からない。見方によっては鋭敏な人に見えるけど、黙々と自分のことをして責任を持って地に足をつけて生きている。あの人のそばにいると楽なんです。ありのままの自分の姿で生きることができそうな気分になるという感じかな」というチン・ユヨンの言葉にカン・フィルの気持ちは複雑になった。
他人になってみるとよく見えるのに、なぜこんなに見えないんだろう。カン・フィルは結局、涙を流してしまった。「よく見えなかった…もう遅いけど」と言うカン・フィルの目には悲しみでいっぱいだった。チョ・ソクムはカン・フィルが気になった。自分のせいでつらい思いをしたカン・フィルの気持ちも知った。しかし、自分が変わらなければ、またカン・フィルがつらい思いをすると分かっているため迷っていた。
チン・ユヨンはカン・フィルが話すイ・ジャンヒョンについての話を聞いてイ・ジャンヒョンの目をしっかりと見つめるようになった。何を考えているかどうか分からなくて不安だけど、だからこそ目を見つめなければいけないし、目を見ると愛しているんだなということを知ることができるからだ。チン・ユヨウンとイ・ジャンヒョンの関係は一歩前進した。イ・ジャンヒョンは婚姻届をする機会をもう1回くれとひざまずいた。チン・ユヨンは笑顔で答えた。
同じ夜、チョ・ソクムとカン・フィルは酒に酔ったままにケンカした。カン・フィルは相変わらずチン・ユヨンを心配しているチョ・ソクムが気になった。チョ・ソクムは浮気をしながらもチン・ユヨンを愛しているイ・ジャンヒョンが理解できなかった。だから自分だけを愛する男性よりいつでもどこでも自分のことを一番に思ってくれる人がいいと言うカン・フィルの言葉に苛立ちを感じた。
そうしてケンカをしながら一夜を過ごすことになった2人。夜が明け、目を覚ました2人は驚愕した。
他人になって初めてちゃんと見つめ合ったチョ・ソクムとカン・フィル。夫婦に戻るにはすでに遅いのか。「大切なことは遅く来ることもある」という祖母コ・ミスク（ムン・スク）の言葉のように、別れてからお互いの大切さに気づいていく2人の姿が今後、どのように描かれるのか注目が集まる。
やっと婚姻届を出すと約束したチン・ユヨンとイ・ジャンヒョンと離婚後、一晩を過ごすことになったチョ・ソクムとカン・フィル。15、16話の予告編では2組のカップルに迫る危機と緊張感が予告されて期待を高めた。
KBS2月火ドラマ『最高の離婚』15、16話は今日（30日）、韓国時間の午後10時に放送される。 - 毎日経済 スタートゥディ ヤン･ソヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-10-30 08:52:18
