記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
エンタメ > 総合

「輝く星のターミナル」15・16話イ・ジェフン、チェ・スビンとキスをした後、危機に直面し倒れる

「輝く星のターミナル」15・16話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『輝く星のターミナル』でイ・ジェフンがチェ・スビンにキスした後、危機に陥り倒れた。

    29日に放送されたSBS月火ドラマ『輝く星のターミナル』ではイ・スヨン(イ・ジェフン)が暴行されるチェ・ムジャ(イ・ソンウク)を救おうとして危機に直面した姿が描かれた。

    この日、イ・スヨンはハン・ヨルム(チェ・スビン)に父ハン・ジェヨン(チェ・ウォニョン)から聞いた言葉を伝えた。これにハン・ヨルムは「私のお父さんをどうして知っているんですか?」と尋ねた。

    これにイ・スヨンは「知っています。よく行ったんです。とても長い間。最初は普通のレストランの主人だと思っていました。後になって売れない童話作家だと知りました。子供の頃に別れた娘のために童話を書いていると聞いた」と打ち明けた。これにハン・ヨルムは「私の父だということはいつ知ったんですか?私になぜもっと早く言ってくれなかったんですか?」と急き立てた。これにイ・スヨンは「果たして説明することができるだろうか。そのすべてがただの偶然だけではなかったと、あなたの父が僕を掴んだように、僕があなたの羅針盤を引きつけたように、そのすべての偶然と偶然の間に重力のようなものが作用し、その重力が今のあなたと僕を会わせたということを。その言葉をあなたはどこまで信じてくれるだろうか」と独り言を言った。

    以後、イ・スヨンは「敢えて知っているそぶりをしたくなかった。僕は空港で長く働く気もなかった。ハン・ヨルムさんが父の話を喜ぶかどうか分からなかった」と言い繕った。以来、イ・スヨンは父の話をもっとしてほしいと言うハン・ヨルムに「時間がある時にゆっくり話します」と約束した。

    一方、オ・デギ(キム・ギョンナム)とチェ・ムジャはセキュリティチェックで不審な乗客を発見した。肋骨を負傷したとして包帯を巻いた外国人と日本人から怪しい雰囲気を感じ取って調査室に連れて行った。その過程で、2人が保安要員を避けて逃げ、向かい側にいたイ・スヨンとハン・ヨルムに向かって走ってきた。これにイ・スヨンはハン・ヨルムを抱きしめながら彼女を守るのと同時に、不審な乗客の足をひっかけて捕まえた。

    ナ・ヨンジュが逃げる日本人乗客を追いかけたが逃してしまった。続いて、オ・デギが駆け付けてナ・ヨンジュを心配したが、自分が負った傷より犯人を逃してしまったことに対し悔しさを表した。その間、イ・スヨンに捕まえられた犯人は麻薬密輸犯だと明らかになった。

    そんな中、イ・スヨンとハン・ヨルムは厚かましくて分別のない旅行客を目撃した。手荷物検査で水を搬入しようとする夫婦の旅行客がスタッフに暴言を放ち暴行を振るった。傍若無人の乗客はクォン・ヒスン(チャン・ヒョンソン)にまでに報告された。

    これにソ・イヌ(イ・ドンゴン)は会社の損害賠償をそのスタッフの個人責任として押し付け謝罪をするように強要した。しかし、スタッフが自分の任務を指示どおりにしたとして悔しい思いを訴えた。ちょうど、麻薬密輸犯の問題を解決したチェ・ムジャが登場してその乗客に航空保安法を言及し一杯食わせた。ハン・ヨルムも事件現場を撮影した携帯電話の動画を公開し、スタッフの濡れ衣を晴らした。

    しかし、面子を汚されたソ・イヌはチェ・ムジャにイ・スヨンのウェアラブル歩行補助物を言及し圧迫した。イ・スヨンのウェアラブル歩行補助物の実体を明らかにできなければチェ・ムジャも会社を去らなければならない状況にしたのだ。2人が葛藤する状況を目撃したイ・スヨンは最終的にヤン・ソグン(キム・ジス)を訪ねチェ・ムジャがどこまで信頼できる人かどうかを尋ね悩んだ。

    この日の夜、ハン・ヨルムはセキュリティチームのスタッフがナ・ヨンジュ(イ・スギョン)の引っ越し祝いのために集まってくると、その場から離れてあげた。その時刻、チェ・ムジャもナ・ヨンジュの家の前に到着した。しかし、空港から逃げてきた麻薬密輸犯の一行がチェ・ムジャを尾行して危険な雰囲気をかもし出した。

    以後、イ・スヨンは騒がしい中、外に出てハン・ヨルムに会って夜遅く一緒に散歩に出た。イ・スヨンはハン・ヨルムの手を握ろうとし、その瞬間、ハン・ヨルムが父の料理の腕前はどんなものかと尋ねた。これにイ・スヨンは「世界で最もおいしいククス(韓国風そうめん)だった。あの時の僕にとっては」と過去を回想した。

    続いて、ハン・ヨルムが「私は9歳まで見た父の顔しか知らないんです。その後は時々電話や手紙で連絡を取っていて会うことはできなかった。イ・スヨン社員から父の話を聞いた時、ちょっと変な気分でした。嬉しかったり、ぎこちなかった」と告白した。これにイ・スヨンがハン・ヨルムの手を握って「こんな気持ちですか?嬉しかったり、ぎこちなかったり」と本心を伝えた。

    以後、イ・スヨンはゆっくりとハン・ヨルムにキスをしようとした瞬間、チェ・ムジャが麻薬密輸犯たちに囲まれ暴行される音が聞こえた。これにイ・スヨンはハン・ヨルムに警察に通報してと頼んだ後、短いキスをしチェ・ムジャを助けに乗り出した。

    イ・スヨンは麻薬密輸犯たちを一気に制圧し、救い出した人がチェ・ムジャだと知って驚愕した。しかし、密輸犯の中の1人がスタンガンで突然、攻撃してイ・スヨンが倒れた。チェ・ムジャはイ・スヨンの腕に装着された補助器具に火がついたのを目撃した。イ・スヨンはハン・ヨルムとの短いキスを思い浮かべて涙を流して切なさをかもし出した。
  • 毎日経済 スタートゥディ ホ・ウンギョン客員記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-10-29 23:13:45