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「鶏龍仙女伝」11話 ソ・ジフン、ムン・チェウォンを思う気持ちを打ち明け大粒の涙を流す

「鶏龍仙女伝」11話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『鶏龍仙女伝』の深まる運命的なロマンスがお茶の間の胸を焦がした。

    tvN月火ドラマ『鶏龍仙女伝』の10日の放送では、お互いに対する気持ちがますます複雑になっていくソン・オクナム(ムン・チェウォン)とチョン・イヒョン(ユン・ヒョンミン)、キム・グム(ソ・ジフン)の予測不可能な三角関係が繰り広げられた。

    ソン・オクナムとチョン・イヒョンのキスを目撃したキム・グムは衝撃に包まれ、これにより足を踏み外して怪我をしてしまった。それだけでなく、ソウルに戻ってきてもその時の状況が頭から離れずぼーっとしていて、いつも一緒にいる実験室の同期に心配されるほどだった。

    しかし、混乱していたのはチョン・イヒョンも同じだった。ソン・オクナムとの距離が縮まりキスまでしたが、この幸せが崩れてしまわないか不安だけが募っていった。彼はソン・オクナムにちゃんと愛されたことがないとし「失ってしまわないかと不安になるんです」と告白して切なさを伝えた。

    これにソン・オクナムは彼に「良い人」だとし、愛される資格がある人だと言って慰めた。愛を与えるほど寂しく見える彼を抱きしめ、寂しくないようにそばにいてあげたい彼女の温かい気持ちが視聴者の胸をジーンとさせた。

    このように2人がお互いを思う気持ちを育てていく中、キム・グムの思いが爆発してしまった。偶然、ジョムスンに会ったキム・グムは自分の胸の内を打ち明けて悲しみを吐露した。これまでソン・オクナムへの思いを打ち明けた彼は大粒の涙をこぼした。

    一方、仙界時代、ソン・オクナムの昔からの友人だったイジ(ユン・ソイ)と謎の鹿が混乱を呼び起こしている。

    ベールに包まれたイジと鹿は予告なしにチョン・イヒョンの前に現れて彼の息の根を締めようとし、謎を深めている。

    この日の放送ではケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォームの視聴率で世帯平均3.0%の最高3.5%を記録した。tvNターゲットの男女20歳から49歳の視聴率は平均2.1%、最高2.6%を記録し、ケーブル、総合編成を含む同時間帯1位を記録した。(有料プラットフォーム全国基準、ニールセンコリア提供)

    キャラクターの密度の高い感情線の中、切ないロマンスを広げているtvN月火ドラマ『鶏龍仙女伝』12話は11日、韓国時間の夜9時30分に放送される。
  • 毎日経済 スタートゥディ シン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-12-11 08:50:34