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「ボクスが帰ってきた」7・8話 ユ・スンホが復讐に燃える中、早くも退学の危機に?!

「ボクスが帰ってきた」7・8話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『ボクスが帰ってきた』でユ・スンホが退学の危機に直面した。

    18日に放送されたSBSドラマ『ボクスが帰ってきた』ではカン・ボクス(ユ・スンホ)がソン・スジョン(チョ・ボア)、オ・セホ(クァク・ドンヨン)と葛藤し退学の危機を迎えた姿が電波に乗った。

    この日、カン・ボクスはソン・スジョンと屋上に行き、そこで先に来ているオ・セホと対面した。オ・セホが屋上の手すりに立っていると、カン・ボクスは「久しぶりだな。俺たち3人がここにいること。ここで俺の人生が壊れた。お前たちがついた嘘のせいで」と鋭く言い放った。これにソン・スジョンは「私は嘘をついたことなんてないわ」と怒った。以後、カン・ボクスはオ・セホに「でたらめなことを言うな。俺がいつお前を突き落としたんだ?お前が死にたいって言ってここに来たんじゃないか。かつてはお前が言っていた言葉がどういうことなのか気になっていたけど、今はもうそんなことどうでもいい」と怒りを表した。

    しかし、オ・セホは「心が傷ついたな。冷たいカン・ボクス」と笑った。これにカン・ボクスはソン・スジョンに「お前は本当にここで俺が突き落として死なせるような奴だと思ったのかよ」と憎しみの矢を向けた。これにソン・スジョンは「私は聞いたわ。セホが泣いてすがってたじゃない。助けてくれって」と言った。これにカン・ボクスは「みんなが誤解してもお前は俺を信じるべきだろ。お前にとって俺の気持ちは何でもなかったのか?」と叫んだ。

    一方、オ・セホはカン・ボクスに「お前は学生で僕は理事長だけど、どうやって復讐するんだ?」と刺激した。これにカン・ボクスは「あなたのお願い」の仕事を終えて本格的な復讐について悩んだ。彼は「はたいて埃がでない奴はいない」という友達の言葉を聞き、次の日からオ・セホの密着調査を始めた。

    行政室に潜入したカン・ボクスはキム・ミョンホ(シン・ダムス)の机を漁ろうとしている途中、ソン・スジョンと会った。ソン・スジョンはカン・ボクスに「何も知らないくせに人を傷つけるのは相変わらずね」と冷たく答えた。

    一方、いじめに遭っているオ・ヨンミン(ヨン・ジュンソク)がガラスブースに入り騒ぎが起こるとカン・ボクスが行動に出て、ガラスブースを壊した。続いて、彼はオ・ヨンミンに「お前を閉じ込めてお前につらい思いをさせているのはお前のお母さんでもなく、学校でもなく、お前の心だ。俺がこのガラスは壊したけど、お前の心からお前自身を解放しろ」と助言した。

    このカン・ボクスの行動も学生はもちろん、オ・セホの心も揺らいだ。競争システムに最適化された学校のポリシーを揺るがした状況。これにオ・セホはカン・ボクスに「なぜ人々はお前のことがそんなに好きなのか。世話を焼くなと言ったじゃないか」と警告した。これにカン・ボクスは「生徒たちを成績順に並ばせるのが学校なのか?お前のお母さんやお前も同じだ。生徒がつらくて死にそうだと言っているのが今のお前の学校なんだよ」と学校の実態を批判した。

    しかし、教師と保護者会はカン・ボクスを追放させる意見を口々に言った。特に、イム・セギョン(キム・ヨジン)が学校に戻って、「ポスク君が今、壊したのはガラスですが今後、ソルソン高校の教育理念を揺るがすかもしれません」とカン・ボクスの追放を指示した。続いて、オ・セホがカン・ボクスの担任のソン・スジョンの意見を聞くと、ソン・スジョンはイム・セギョンの意見に同感した。

    しかし、パク先生(チョン・ホジン)が「なぜ私は善導委員会から外れたのか?教育は機会を与えなければいけない」とし「ここまで苦労して来た子です。学校までそんなことをしてはいけません」と反発したが、理事長室から引っ張り出された。

    最終的には善導委員会が開かれカン・ソジョン(キム・ジェファ)がカン・ボクスの保護者として参加して善処を訴えた。カン・ボクスは「学校の器物を破損したことはすみません、でも俺が悪いとは思っていません。俺がソルソン高校の多くの規則の変化要因になります」と、自分が正しかったと主張した。これに皆がカン・ボクスの追放を勧める中で、ソン・スジョンさえも「ソルソン高校開校以来、最も危険な学生です」と意見を明らかにしカン・ボクスが追放の危機に直面した。
  • 毎日経済 スタートゥディ ホ・ウンギョン客員記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-12-18 23:17:08